首都圏の皆様はラーメン1杯500円というと「安いな〜!」と感じるのではと思いますが…実は現地感覚でいうとごく普通だったりします。このギャップは物価や賃金の水準が九州の1.2倍以上ある首都圏だからこそなんですね〜。つまり東京で「ラーメン1杯800円は強気だな〜?」という感覚を九州に置き換えると「ラーメン1杯に600円はちょっとな〜'`;」といった具合になります。そんな中でコンビニ等と同じく首都圏と変わらない値段で提供されているのがイマドキな店の「つけ麺」たち。今後それらがどう地域に根付いていくか要注目です!
…ほんとは注目してないですm(__;)mサーセン
【大久ラーメン】 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町
だいきゅう。
31(日)ぶん。街道沿いにあるいかにもゲスそうな店です。鳥栖市にも支店があります。
メニューはラーメン・醤油ラーメン・ギョーザなど。店の規模からすると随分控えめに感じるラインナップです。
『ラーメン』500円
いわゆる「佐賀ラーメン」とは違い、どこか関東チックなニュアンスの漂う1杯です。
鶏も少なからず使われていそうなスープは背脂の散見する濃厚(こちらの基準で)タイプ。そしてタレはやや醤油強め、チャッチャ系や家系がチラッと頭をよぎります。
黄色がかったゆるウェーブ中細麺も低加水タイプではなくコリッとした食感。チャーシューは死肉系モモミシタイプです。
トータルではやっぱりゲス旨でした(^皿^)
【ラーメン うどん・そば 大磯】 佐賀県神埼市
街道沿いに佇む地味な店です。ラーメン・うどん・そばって…欲張りだな〜(^ω^;)
家庭的な雰囲気の店内、メニューはラーメンよりもうどん・そばが充実しております。
『ラーメン』500円
佐賀らしいシャバクリーミーなスープはほんのりニンニク風味。ストレート中細麺は先の大久同様、黄色がかったものを使用。
モモミシ系チャーシューは塩漬けのようなしょっぱさが<a HREF="
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1757138763&owner_id=11174455" target="_blank">近所の宝来軒</a>ライクです。もしかしたらこういう文化が根付いた地域なのかな〜?
トッピングのモヤシは何かが和えてある味付きタイプ。トータルでは決して褒められたレベルではないものの、片手間感もない1杯でありました。
【しんきろう】 福岡県福岡市中央区
31(日)ぶん。大丸デパート前に出店している4軒の屋台のうち1軒です。
居酒屋メニューも評判良さげではありますが単刀直入にラーメンを。
『長浜ラーメン』550円
濃厚とはいわないまでもタレや化調に頼らない出汁感の強いスープが他店と一線を画します。塩分控えめ・シャバさのないマイルドでクリーミーな味わいは香りもよく美味しいです。
ストレート極細麺は定番。チャーシューは切れ端っぽくもたくさん入っていてお得感あり。
呑んだ〆としてどうかはさておき、トータルでは長浜屋台屈指のハイレベル店と思われます。そして食べ終わって会計を済ませようと声を掛けたらお店の方が立ったまま寝てて気持ち悪かったです(笑)。
【中華料理 福源 安武店】 福岡県久留米市
01(月)ぶん。街道沿いにある庶民派の中華料理屋です。余所でも見かけた事があるのでおそらくはチェーン店と思います。
ランチだとお得なセットがありますがディナーは1000円弱の定食メイン。回鍋肉に惹かれつつ…
『台湾ラーメン』380円
スッキリとした醤油スープは骨より肉な味わいです。そこに挽肉やラー油でコクとスタミナ感をプラス。ほんのり甘くも全体的にはピリ辛です。
熟成タイプの縮れ中細麺は西山ライクなボキボキ食感。具には前述の挽肉ほか、ニラやモヤシが入ります。
トータルでは<a HREF="
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1457535338&owner_id=11174455" target="_blank">名古屋の台湾ラーメン</a>ほどのパンチこそないものの、リーズナブルで憎めない感じでした(^ω^)
【金星】 佐賀県三養基郡上峰町
02(火)ぶん。ラーナビ小林達人がかつてフラれてやさぐれていたローカル店です。営業しているのが昼間の数時間のみという敷居の高さを乗り越えて訪問。
大型車でも利用可能な広々とした駐車場、反して店内は10席ほどのこじんまりとした造りになっています。ラインナップはらーめん・味噌らーめん・カレーらーめんおよびサイドメニューでセットものが人気のようです。
『ラーメンセット』600円
お好みのラーメンに「ミニカレー」「ミニ牛丼」「ミニチャーシュー丼」のいづれかが付けられます。今回はミニカレーを注文。
ラーメンは薄くもなく濃くもない無難な印象の豚骨。ストレート中細麺も低加水のスタンダードなタイプです。唯一突出しているのがチャーシューで、肉厚なあたりが人気の秘密なのかな?(^ω^;)
ミニカレーは豚骨スープ使用っぽいまったりとした味わい。口当たりは甘いけど辛く、その辛さはラーメンを塗り潰してしまいます。
トータルでは何で達人がここを目指したのかよくわらかず…
【南京千両】 福岡県久留米市
02(火)ぶん。九州豚骨発祥の店とされる南京千両、その屋台がこちらです。
メニューはラーメン・とんこつ飯・ゆで玉子など。<a HREF="
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1729102941&owner_id=11174455" target="_blank">本店</a>と比べると絞ってありますね〜。またラーメンを撮影する人の姿を見かけたのは久留米の屋台では初めて。やはり別格といったところなのでしょう。
『ラーメン』500円
『とんこつ飯』200円
白濁手前のスープは本店で食べたより濃厚な印象。昼間炊きだしたぶんをそのまま屋台に持ち込んで追い焚きしているのかな?という印象です。とはいえ味わいとしてはあくまでライト、どちらかといえば一般的な醤油ラーメンに近いかもしれません。
対する中細太麺縮れ麺はポクポクとした食感。スープとのマッチングはベストとは言い難いものの、風情という面においては唯一無二の存在感を醸し出します。チャーシューとメンマはやや細かく刻んだものを使用。
個性の塊のような1杯は本店で食べたものより美味しく感じられました。やはり久留米屋台を代表する1軒として間違いないと思われます。
とんこつ飯はスープを使った炊き込みご飯ということでいいのかな? 必食レベルではありませんが何となく納得できる内容です。
【来福軒】 福岡県久留米市
前回⇒
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1754140990&owner_id=11174455
03(水)ぶん。本社(長浜)配属が決まり、入社以来3ヶ月を過ごした久留米ともいよいよお別れ。未訪のラーメン・チャンポン屋台があと1軒だけあったので最後の夜はそこ!と決めていましたが残念ながらこの日はお休み(-ω-;)そんなわけでリカバリーは便利で美味しい久留米のオアシスなこちらへ☆
この日は前回売り切れだったチャンポンをオーダー。サイドメニューの唐揚げや酢豚も気になりましたが麺類単品より高いのがちと痛いです(/_\;)
『チャンポン』550円
茶濁したスープはラーメンと共通? しかしキリッと塩気の効いたものではなく、あくまでマイルドで甘味が強いあたりオリジナリティを感じさせます。
ストレート太麺はいかにもチャンポン然としたソフト食感。ただし不思議とコシがあり、軽くモッチリとしたそれは食べ進む中でもダレないという秀逸さです。
野菜炒めはやや柔らかめ。香ばしさを前面に出すでもなくボリュームをサポートします。
トータルでは濃くも薄くもなく、特別美味しいとは言い難いものの、「さすがは老舗」といった風情漂う1杯でした。基本的に何を食べても美味しいといった印象ですので次回は中華丼あたりに挑戦してみたいですね〜(^ω^)
【入船食堂】 福岡県福岡市博多区
04(木)ぶん。ラーナビ達人未訪ながら評判のよいお店です。
ウナギの寝床のような店内は遅めの時間帯でもほぼ満席という盛況ぶり。カウンターにはマンガとたくさんフィギュアが並べてあります。また隣の客はラーメンを食べずにカレーだけを食べており、なるほど食堂だなぁと思いました。
『らーめん(太麺)』500円
『油そば』400円
麺を細麺・縮れ麺・太麺から選べます。
横浜出身という店主の作るラーメンは豚骨醤油、いわゆる「家系」ベースです。ただし鶏油感控えめでクセがなく、髄まで感じる濃厚でマイルド・クリーミーな味わいです。これは家系の中でも岳家・侍など町田家系列っぽいニュアンスですね〜。
ゆるウェーブ中太麺は多加水熟成タイプ。家系定番の低加水平打ちストレート太麺とは全く違います。
トッピングはミシッとした大判チャーシュー・ウズラの卵・水菜・ネギ。ウズラの卵はしょっぱい味玉仕立てです。ウズラといえば壱六家系列が有名ですがそのへんどうなんだろう…。
トータルでは亜流家系ゆえストイックに本場の味を求める向きにはいかがかと思いますが、オリジナルの豚骨醤油ラーメンとしてはかなり美味しかったです。
油そばは縮れ中太麺にしょっぱいタレを絡めて食べるもの。ただしラーメンの出来からするとあまりにお粗末でお世辞にも美味しいとは言えません。個人的に普段はストレートに食べる油そばもこればっかりは卓上酢に走らざるを得ませんでした。。
【一竜軒】 佐賀県唐津市
いちりゅうけん。
05(金)ぶん。一足早い盆休みをとり、呼子(唐津市の端っこ)まで日帰り小旅行。途中で立ち寄ったこちらは唐津を代表する人気店です。
昼過ぎに到着すると狭い店内は満席・待ち少々の盛況ぶり。メニューはラーメン・おにぎり(炊き込みご飯タイプもあり)・ライスのみです。また独特のサービスとしてラーメン到着前に煎り豆が、そして紅ショウガ入りのカップにレンゲが添えられて出てきます。
『ラーメン』500円
ラード不使用というスープは軽いトロみがあるものの噂ほどの濃厚感はありません。むしろこれ薄めたんじゃね?とでもいったムラのある味わいです。やや薄味でわずかにクリーミー…こんなもんかな?
低加水の中細太ストレート麺は久留米あたりと比べると一回り太め。
トータルでは飽きのこない味わいではあるものの期待したほどのものは感じられませんでした(-ω-;)
そして呼子の有名店・河太郎へ。イカ活き造りの元祖とされるこちらは無休でオールシーズン営業しています。
『いか活き造り定食』2625円
写真は2人前。そして結論としては美味しいけど思ったほどではないな〜。日本海側へ行けばこのくらいのレベルはざらにありますね(^ω^;)
【中華そば きりや】 福岡県西区
06(土)ぶん。関東風のラーメンで創業より30年以上という福岡では珍しい店です。
昼下がりの時間帯に到着するとほどほどの入り。その後も入れ替わり立ち替わり来客があり、家族連れや年配者の姿を多く見かけるに「地元に愛されてるんだな〜」と感心しました。
『きりやそば』730円
こちらの看板メニューです。醤油ラーメンベースに大量の餡かけの乗ったアツアツ・ボリューミーな1杯です。
スープより多い餡は甘味の少ない平坦な味わい。スープは量の問題もあるかと思いますが素材感希薄です。
縮れ中細麺は中華料理屋チック。野菜はややシャキッとしており食いでがあります。この手のラーメンとしては珍しくチャーシューが入るのもポイントかと思います。
トータルでは地味ゆえにインパクトこそ弱いものの、普段使いによさそうな1杯でした☆
ログインしてコメントを確認・投稿する