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2026年10月13日04:43

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意識の仕組み(273)手放す(154)恐怖その41

あなたは、使用済みのティッシュに「神々しさ」を見出せるでしょうか?

ホーキンズ博士は、「あなたは使用済みのティシュに神々しさを観た時、周囲にお別れを言いましょう」とジョークを炸裂させています。すなわち、あなたが「すべてに神宿る」に気づいたなら、「悟りを許される」時が近いことを博士は、ほのめかしています。

このように、使用済みのティシュに対する見え方も、マテリアル(物資世界の諸事)とスピリチュアル(精神世界の諸事)の常識は正反対です。ゆえにスピリチュアルの真正の師は、その矛盾を統合する必要があります。『正法眼蔵』において道元禅師は、明らかにホーキンズ博士の著作群と同様に『撞着語法』を用いてこの矛盾を統合すべく論述されていますよ。

さて道元禅師は『山水経』で、『意識マップ』を山に、そしてと因果応報を水に例え、アートマン、エゴと、カルマの関係を示し諸行無常と諸法無我を説いています。一部読みやすいように修正しています。(『正法眼蔵』第二巻、『山水経』、講談社学術文庫、14頁より)

「およそ山は国々に属しているものの、本当は山を愛する人に属するものである。山は必ず主を求める。その時、高徳の賢者と聖者が山に入るのである。賢者と聖者が山に住むときには、山はその人に属するから、樹も石も栄え、鳥も獣もうるわしい。それは聖賢の徳を蒙るからなのである。それが山の聖を好み、賢を愛する証である。

(中略)

人が水を見る時には、ただ流れて止まらないことのみをみる。(中略)水は水であって、流れではないのである。ひとつの水の流れるところを極め、流れていないところを極めれば、あらゆる存在を極めつくすことも、またたちまちにして極めることができる。」

ここで突然政治の話が出てきます。何故なら、12世紀末から宋は、政治的混乱に陥っていて、『法華経』や『金剛般若経』を理解出来ないぼんくら僧侶が多く、道元禅師は憂いてたためです。それで『意識マップ』の登場です。徳行に寄与し、『意識マップ』の上位にある賢者や聖者が国のトップに立つなら、国家は素晴らしいと説きます。

しかし現実の政治において、政治家は「手を汚す」必要があります。例えば政敵を追い落とすために『嘘も方便』の多用さえ余儀なくされます。ゆえに賢者や聖者は、政治に向いていないとホーキンズ博士は述べています。何故なら、政治システムの上限は「利己心の影響を受ける較正値500」のBenevolent Sovereign (慈悲深い君主)であることこそ、それを証明していますね。

「罪の意識は、恐れと同じくらい一般的です。そして例え何をしていても、私達は有罪とします。私達のマインドの一部は、私達が『もっと良く』しているべきであると、本当に言います。私達は、もっと良いゴルフ・スコアで上がらねば『なりません』。私達は、もっと愛し合わなければ『なりません』。もっと上手に調理してください。もっと速く走ってください。もっと高くなってください。もっと強くなってください。もっとスマートになってください。もっと高い教育を受けてください。生きることへの恐れと死への恐れの間に、その瞬間、罪の意識はあります。私達は、それを他者に映し出し、現実逃避し、抑制、抑圧を通して、それについて知らないままに、それから逃れようと探し求めます。」
(『Letting Go: The Pathway to Surrender』100頁より)

あなたは、テレビがついていないと落ちつかないとった、そのような経験をお持ちでしょうか?あなたは、何か音がないと落ち着けないとか?

静寂を拒む理由は、エゴの『おしゃべり』に、あなたが恐れているためです。それにあなたは、付随する過去の失敗と未来の不安や心配に想像の翼をつけてしまうことで、自分自身を恥や罪の意識などに追い込むことへ『恐怖』心からあなたは、静寂を拒みます。

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