ちょうど半世紀ほど前だと思うが、池袋パルコ5階にあったポストホビーで初めて、このキットの完成品を見た。車両も人形もタミヤ1/35より一回り大きくてごつい印象で、特に人形のたたずまいが、ボックストップの完成品写真も相まって、国産フィギュアの硬質なイメージとは異質な絵画的な印象だったのを覚えている。
今回その思い出のキットを作ってみたが、期待にたがわず魅力的なキットだった。今月初めにはタミヤの新製品M24チャーフィーを組んだが、そちらもサクサク組めて心地よい達成感が味わえたんだけども、要は幸福感の種類が違うのだと思った。
古いキットも新しいキットもそれぞれの面白さがあるが、得られる快楽の種類が微妙に違うのかもしれない。
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