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2026年01月28日09:34

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日本経済回復のカギは2つ

■円相場が一時1ドル=152円台に 約2か月半ぶり円高・ドル安水準
(TBS NEWS DIG - 01月27日 23:13)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8648161
1.中小企業の経営者が自分の懐を肥やすことを止める。
2.国内に製造拠点を戻し品質の高い製品の生産を改めて開始する。

中小企業の経営者は外国で作れば自分は何もせず、正社員待遇の従業員を脅して外国工場管理をさせ、儲かる仕組みを知ってしまった。国内で生産すれば労務管理などのコストが膨らみ自分の取り分を減らすことを余儀なくされるからそれはしたくない。逆にもっと稼いで自分の懐を肥やしたい気持ちでいっぱいだ。従業員は彼らが疲弊し精神がおかしくなってもその待遇をチラつかせれば変わりはいくらでも来るという安直な考え方でやっているから一番損を食らうのは彼らの様な従業員だ。

その家庭の中を覗くと正社員だからということでアテにして結婚したのに外国出張や駐在ばかりで日本に居ない。子育ては妻が100%担うから家庭も疲弊する。たまに帰れば妻がダンナに家庭の不満をあれこれ言うから余計に疲弊する。

こういう悪い流れがある限り日本の経済は良くならない。

そしてその外国生産というのも消費者の覚悟も試されている。1円でも安いものを買おうとすれば当然生産コストを下げようとする。しかし、それにも限界があるのだから高いものでも分割で買うとかしないといけない。金利はあるが昔は車でも何でも現ナマで買えないものは分割で購入ていたのだし。

それの覚悟さえあれば外国製造は減る。特に既存の中小企業はアテにならない。さっき説明した通り代替わりしたボンボンが経営者というのが100%の中小企業、しかも日本の8割はそうだというのだから成長するはずがない。
人手不足と言うのはその業界や会社の構造的な問題だから(さっき言ったように従業員がせっせと働いてもそのカネは経営者の懐に入るから士気は上がらない。)

こうなると新興した会社が日本国内で生産するということを期待するしかない。同じ部品メーカーでも社長も従業員も同じ釜の飯を食う「同士」のような関係性が出来れば話は違ってくる。昔の日本はそういう会社の組織だった。仕事は長時間でキツいけど和気藹々としており社長と従業員は同志だし、夜食も社長の妻が作ったりとみんなが頑張っていたから頑張れた。徹夜するなら社長もするし、一番最後に帰るのも社長だった。従業員のことを一番に気にかけ結婚の世話もしていた。
それは今で言えばウザいのかも知れないが何となく、みんな同じというか苦楽を共にし会社や世の中を支えていた。会社を興す者はそのような慈善事業者的な志が無いといけない。何か儲けて良い暮らししてやろうなんて考えでいればすぐに破綻する。多くの人手不足とか倒産と言うのは各社で差が出るのはそういう目に見えない所での内部的な構造の問題であることも間々ある。
表面的な人手不足というのはあくまでも表面的な理由であり日本人は言わないから分からないところがあるが会社の中がクソなのによくなるはずがないのだ。

それで考えることと言えば二言目には外国人労働者だ。

国外製造のウマミを知る中小企業の経営者たちは異業種からの「外国人使えば安く集められるよ。」という甘言に乗せられ手を出す。案の定、集まる。最近では日本のアニメに憧れて日本で働きたいという人も多い。昔のように家庭を支えるためということは減っている。そして彼らが目にするのは日本企業のムラ、封建制である。ある意味日本的だが古臭く支配的で、主従の関係が武士の社会の様なものを目の当たりにすることになる。
「殿」は御殿で優雅に凄し、たまに来たと思えば文句しか言わない。経営のことなど知りもしないくせに演説や会議だけは大好きで、何の解決にもならない。

それは会社という体と言うより幕藩体制の国人領主の世界と大して変わらない。民主主義とか言うが社会の構造は武士の社会そのものだ。

こんなことをしていたら上手く行くはずが無い。
戦後は復興のため、皆貧乏だったから起業しても皆同じ状態で仲間の様なものだったから経営者も従業員もお互いが無くてはならない存在だったが高度経済成長期はそれで乗り切れてもバブル崩壊で疲弊したとこらへんから一変した。

足元を見るから横柄にもなる。生活を人質に会社が正社員を脅すようになるとこれは続くことになる。今では外国で生産するからより日本人の雇用は厳しくなっている。放り出されたら生活が立ち行かなくなるからアタマがおかしくなるまで働き、おかしくなったらおかしくなったで会社を追い出される。こういうことをもう何年も、何十年も続けているのが今の日本の会社の世界だ。

一方で前にも書いたが消費者の方も覚悟は要る。安易に安いものを求めず、高くても買うようにしなければ結局、外国産になってしまう。
国内に生産を戻して採算を取るカギは内職の復活だ。内職は家で出来る製造の仕事で私の母もそれで稼いでいた。技術のある人は家に居ながらにしてカネを稼ぐことが出来るから家事と両立できる。それはそれで大変だが、老人が年金の足しにするにも内職は格好の職種となる。何より頭を使うし、生活に張りが出来るから弱りにくい。内職を取りに来る会社の内職回りが生存確認も出来るから一石二鳥や三鳥くらいにはなる。

そうすればちょっとインフレになっても工賃が上がったらその分で対応できるから年金頼みから脱することが出来る。

この内職という制度は外国に仕事が出ていくと同時に失われた文化だがこれこそが日本の経済を復活させる日本独自の生産の文化だと思っている。
しかし、誰もそんなところに目を向けようとはしない。今の経営者はすでに内職と言うものを見たことが無い世代へと移っていることもある。

2つと言ったカギだがこの3つめのカギは内職の復活だろう。ちなみにウチの母が内職をしていた時はもう30年前の話になるが月に15万くらいは稼いでいた。もうこの時点でスペシャリスト化していたから仕事は絶えなかった。外国で作るのはタイムラグや計画性が言われるし何かトラブルがあって生産が止まることもあるので問題も多い。しかし、国内でしかも会社の近くで内職がしてくれたら生産の読みも簡単だし、無理を言えばそこそこ聴いてももらえる。イレギュラーなスポットにも強い。柔軟な対応が会社の名声も上げると思うから今のこの時代、こんなに良いものもないと思うのにどうしてやらないのか分からない。コストが高いというのはウソで内情を見れば経営者がそれでは懐が温かくならないからコストを言うだけの話。

新興する会社は内職を駆使し、コスト、品質で優位に立てるから今がチャンスだと思う。古くて封建的な中小企業は潰れて、内職を駆使する新興企業が割拠すればこの国は変わる。
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