■インドの身分制度「カースト」初の国勢調査を決定 根強い差別の解消に向け…波紋広がる可能性も
(TBS NEWS DIG - 05月01日 21:08)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8297672
カースト制度というのは、ヒンドゥー教に由来する身分制度で、人間の身分を4種類に分け、最上級から並べると、バラモン(お坊さん)、クシャトリヤ(王侯貴族)、ヴァイシャ(庶民)、シュードラ(奴隷)という順番になる。そして、その身分の枠外の最下層民でアチュート(不可触民(触れてはならない民))がいる。これらの身分は、世襲で、自らの意思で抜け出すことはできない。
こういう制度が何千年も続いている。宗教的な戒律によるもの故にだろうか、法制度上は、身分による扱いの違いは建前上はないが、実際は、かなりの差別的扱いが未だなされているらしい。
例えば、下位の民がが上位の民の前で食事をしただけで殺されるなんてこども起きているらしい。ちなみに、仏様は、こういうカースト制度に疑問を抱いており、カースト制度には否定的だ。
こういった差別的な制度はあってはならないのは当然だがなかなかなくならない。
なぜなくならないのか?僕が思うに、もともと人間というのは差別化したがる生き物なんじゃないか。そういう人間の性質がそういう差別をもたらしているのではないかと思う。
日本だってそうだ。かつての士農工商はもちろん、現在では、東大を頂点とする学歴による差別が公然と行われている。出た大学によって立てる土俵が違ってくる。
もともとの性質が差別化を生む原因ならば、黙って見ているだけでは何も変わらない。僕らは意識して積極的にその解消に取り組むべきだろう。
そういう意味でインドの取り組みは、いい方向に向かう呼び水になると思う。
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