あなたのみならず、人はみんなハイになりたいとい理由とは?
結論をいうと、それは本能です。我が家に帰った時、言い換えると悟りを開いた時、信じられないほどの『こころの底からの喜び』の状態に戻るそうです。すなわち至福の状態を、本来、私達人類の全員が、その状態を知っているといいます。
人の本物のハイな状態に近いのは、まさに意識マップでいうところの500台で経験です。
500を超えると、その人はエンドルフィンの分泌において有意な増加を観察できます。
500台の後半では、こころの底からの喜びとエクスタシーを経験します。
600以上になると、平和な状態であると同時に、常に至福の状態は続きます。
それらは、すべてエンドルフィンの増加と関係しています。
例えば、アルコールを摂取すると、200未満の感情の受容体の働きが鈍くなることで、人はハイな状態になります。これはもちろん、大麻、覚せい剤や、モルヒネなどによる薬物によっても同じ効果が生まれます。人は、いつもハイな状態になりたいのはそれが本能だからですよ。
何故ならば、そのハイな状態こそ、悟りのレベルに近づきたいという自然な人の欲求から、人は楽しみを求め、ハイな状態を求めるということです。
あなたのエゴの後ろに隠れている本省は、昨日もご紹介しているアートマンです。
アートマンの本質は、『愛』です。
その『愛』を手にれる『勇気』を持たねばなりません。スピリチュアルの『勇気』に至ると、あなたはアドレナリンではなく、本物のエンドルフィンによる『ハイ』を経験し始めます。
あなたは創造主を唯一無二の絶対者とし、いついかなる時も『モーゼの十戒』のような健全な道徳律を守るという気概を持たねばなりません。その気概を持つ『勇気』こそ、あなたの体内に初めてエンドルフィンの分泌は始まります。
スピリチュアルの『勇気』の目印である200台で、ついにあなたは動物的直感ではなく、インスピレーション(天啓、啓示、励まし)を受け取れるようになります。しかしここであなたは、インスピレーションの特徴は、利他的なものであることをあなたは忘れてはいけません。利己的なものはすべて単なるanimal instinct(動物的本能による直感)に過ぎませんので。
次に、あなたは『不偏不党』の意識を持つべきです。それをホーキンズ博士は、就職のことを例に上げ、「受かればいいし、受からなかったとしても次があるかいい」といったまさに老荘思想の「ヤナギの如く生きる」姿勢は、意識の成長を促します。
次に、あなたがすべきことは、積極的な『意欲』を持つことです。何事にも挑戦する『意欲』を持つこと。しかもそれが人類の使命と目的にかなっているな、意識の成長と共にエンドルフィンの分泌は加速されるでしょう。
次に、あなたは何事にも動じない姿勢を見せるべきです。すなわち何事があってもあなたは受け入れる姿勢を持ちましょう。この『受容』の姿勢は、あなたを途方もない意識の世勝を促すことでしょう。何故なら、意識の成長を阻害する最大の要因は、拒絶であるとホーキンズ博士は断言していますから!
そして、ついにあなたは理性的な判断を求められるでしょう。理性や知性を用い集中している時のあなたは、まさに無心の状態であり、エンドルフィンの分泌は相当程度に達します。しかし500台の『愛』ほどではありません。それでもまさに人が何事かに集中している時、その人は、悟りに近づいているといえるでしょう。
500を超えると、あなたは本物の『ハイ』の状態に近づきます。エンドルフィンは、ヘロインよりも強烈な快楽物質です。発見当初エンドルフィンは、ヘロインの50倍もと言われていました。私達がゾーンに入っている時、およそその時にヘロンインの6倍強の快楽状態にあります。
無条件の愛のレベルに達するなら、博士は次のように述べています。
「こころの底からの喜びは、どのような外部的な根源から生じるよりも、むしろそれぞれの存在の瞬間に、その内側から発します。540レベルは、ヒーリングのレベル、そのためスピリチュアルに基づいた自主治療グループのレベルでも、またあります。」(『Transcending the Levels of Consciousness: The Stairway to Enlightenment』より)
540レベルで、人は大方の心身の不調を治癒させます。するとあなたは、「癒された人は、癒す人」となり、本当の『ハイ』を知る人となります。さらにあなたは、もっと意識レベルを向上させたいという欲求は膨らむでしょう。
ログインしてコメントを確認・投稿する