海洋研究開発機構等の研究グループが、秋田の玉川温泉でラン藻を利用した金の回収試験を行い、1トン当たり約30グラムの金の回収に成功したそうです。
元々は海底熱水鉱床から金を回収するために開発した技術で、海底熱水鉱床では約1トンあたり7グラム相当の金を回収することに成功しています。
で、マグマに熱せられた熱水が湧き出る場所と言う点では海底熱水鉱床も温泉も同じなので、温泉でも実験してみたんですと。
まずは国内の温泉に溶け込んでいる金の濃度を調べたところ、酸性度が高く高温の温泉ほど、金が高濃度で存在することが判明。
そこで、酸性度の高さで知られる「秋田県の玉川温泉」で実験を行うことにしました。
7か月に及ぶ実験の結果、1トン当たり最大約30グラムの金を回収できたそうだ。
主要な金鉱山での採掘量が、1トンあたり3グラムから5グラム程度なので、驚異的な数字と言えるでしょう。
コスト次第では温泉が金鉱山になりますな。
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