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2024年09月08日23:07

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膝痛と糖尿病との闘いの土俵生活の中、「今場所は戦えない」横綱照ノ富士。

【平成の名力士列伝:安美錦】関取在位史上1位タイ 数多のケガを強さの源にしてきた「稀代の業師」
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大相撲九月場所初日、横綱照ノ富士が初日からの休場(休場は2場所ぶり、横綱在位19場所で11度目)を発表、協会に提出したその診断書が5日付で「糖尿病、両変形性膝関節症で3週間の休業加療を要す」と公表された中、出場力士最上位となる大関在位4場所目の琴櫻が結びの一番で小結平戸海に回り込まれて中に入られるも落ち着いた取り口で左に開いての突き落としに退けた一方、先場所9番を挙げながら途中休場の大関豊昇龍は、過去通算6勝2敗と合い口の良い、先場所12勝3敗の優勝同点で東前頭筆頭に番付を上げた隆の勝に立ち合い左から張って右差しを狙うも隆の勝に阻まれ回り込み、凌ぎ切れずに隆の勝の押し出しに屈し黒星発進、物言いがつくかと思われましたが回り込む際に左足の踵が土俵を割っており、勝負あり。
そして、4人が番付に並んだ関脇陣では大の里が東前頭2枚目の熱海富士に回り込まれ土俵際に押し込まれ、行司溜まりに土俵を割る展開。行司軍配は大の里に上がるも同体ではと物言いがつき、協議の結果は大の里の左足よりも熱海富士の左手が早く、軍配通り、大の里の叩き込みで白星発進。先場所皆勤負け越しで大関から陥落の貴景勝は過去13勝13敗の御嶽海に立ち合い、頭から当たったものの押し込めず、御嶽海の右差しに対応できずに押し込まれて寄り切りに屈して黒星発進。「10番での大関復帰」に厳しい黒星発進となりましたが、場所前の稽古も満足にできなかったと言われる中であり、進退が話題となることがあるかもしれません。
また、先場所、1場所での大関復帰が成らなかった霧島は、西前頭2枚目に番付を上げた王鵬を正面土俵へ押し出しに仕留めた一方、3場所連続で関脇にいる阿炎が西前頭筆頭の翔猿の上手投げに屈し、4関脇は白星、黒星が2人ずつとなりました。
さて、横綱照ノ富士ですが、夏巡業で膝を負傷し、持病の糖尿病の症状も少し悪くなり、休場について、師匠の伊勢ケ浜親方(第63代横綱旭富士)は「膝が悪いと運動できない。汗を流せるようになれば血糖値も下がる」と説明していたようで、体重も12kgほど減ったとか。場所後の秋巡業で復帰を目指すとのことですが、膝と糖尿病の状態が良く、場所に出場できるコンディションが整えば賜杯レースの主役となるが、悪くなれば休場となるのを繰り返し、「その闘いの中での(命懸けの)土俵生活」にあるのが横綱照ノ富士であり、今場所は「悪いコンディション」にあり、本場所を戦う状態にはないと理解したいと思います。
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