なぜ「でっかいCDラジカセ」が売れているのか たまに止まる理由
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私のような50も過ぎているとCDがすでに新しく感じる年代で、そういう人にとってはラジカセというとラジオとカセットテープしかないやつのことを言うのだが。
アンテナも釣り竿式で出てくるヤツ。これもそうだけどチューニングもマニュアルしかなく側面にダイヤルが付いていて電波の入りが悪くなると2階へ持って行ったり、窓際に移動して見たりと聞くにもいろいろ細工が必要だった。山が多いところだとそういうのが結構ある。時間帯によって普通に聞こえる時とそうでない時と。
遠くの番組を聴くときは音波波打つ音とかが入って聞こえづらかったり他の番組と被ったり(特に韓国の音)いろいろ問題もあった。
それはそれで懐かしいのだが・・・
カセットテープはモーターがへたってくると聴き始めと聞き終わりテープのはじめと最後で音程が微妙に変わる。最初の方は早い、つまり音程が高く出る。しかし、最後の方は低く出るとか。あとノーマル、ハイポジション、メタルとカセットにもグレードがあってメタルは音質が良いが早く劣化するという難点があった。それに高かったので中・高校生風情には躊躇する金額だった。ノーマルは始から音質が普通なので途中からハイポジを買っていた。磁気テープなので摩擦で静電気が入ると音が悪くなるのでヘッドを掃除するカセットテープ型のクリーナーもあったなぁ。
Wカセットになるとダビングが可能で友達と交換して持ってないナンバーをダビングしていたなぁ。音質はちょっと悪くなるけど聴けるだけで良かった。アルバムも1枚2800円くらいしてたからポンポン買えなかったし。途中で中古レコード屋が出てくると1枚300円くらいで買えるものもあったのでそういうところで買ったりしてたなぁ。
ウチにはミニポンポがあってレコードをとりあえずそれで録音してラジカセで聴くみたいな。ステレオシステムは昔は応接間にあったから自室で聴くにはそうするしかなかった。
そういう意味でラジカセやウォークマンは今のスマホのようなアイテムだった。
なのでCDは新しいアイテムなのでそれが付いていると本当の意味でのラジカセと言う感覚になれない。
妹はWカセットを買ってもらったが私は先に使いだした時には家に転がっていたシングルのラジカセしかなくそれで聴いていた。カセットデッキのフタが取れていたので詰め物をして高さを合わせて聴いていた。それでもなんとか聞けていたが振動が加わると外れそうになったりするのでテープを痛めてしまうこともあった。
そういう時代でっせ。
途中からねだってそのミニコンポを自室に引き入れたのでレコードも聴き放題になったけどね。だった、応接間に置いてあるだけでほとんど使っていないのだから持って行ってもいいでしょ?という理屈で。
まぁ、なんだかんだで懐かしいわけだが。
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