昨日と今日、二日連続で新国立劇場オペラ研修所修了公演の『カルメル会修道女の対話』を聞きに行きました。
このオペラ、カトリックのカルメル会修道女16人がフランス革命の混乱期にギロチンで処刑された史実に基づいた(でも色々脚色あり)オペラなんですが、ガチガチの無神論者の僕が一番好きなオペラでもあります。
本当に最高傑作と呼ぶにふさわしいのですが、あまりによくできているので、どんな演奏でも感動してしまいます。
初めて生で見たのは今から30年前!のMETで英語版でした。ゲネプロと初日の2公演見たのですが、Dawn Upshaw, Teresa Stratas, Helga Dernesch, Florence Quivar, Heidi Grant Murphyとなかなか素晴らしいキャストを日系人のKent Naganoが指揮しました。
その後も日本やアメリカの色々なところで見る機会がありましたが、有名な歌手がいようがいまいが、全部楽しめたので、今回も期待して行きました。
結果、両日とも、とっても楽しめました。
若手の歌手中心で、修道女の衣装が同じなので、歌手の顔の区別が付かないのが困りました。(普通だったら、例えば、Madame de Croissyなんかは大ベテランのメゾが歌うんですぐ分かりますが…)
でも女声の多くは本当に良かった! 最後のシーンは何度見てもやっぱり震えます。
舞台は回転テーブルを活用したシンプルな物で、衣装が伝統的なこともあり、見やすかったです。
演出で、いくつか面白いところもありました。
ということで、今回もカルメル会修道女達、Brave tutte!
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