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2023年11月13日22:57

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この人も死ぬまで描かせる気?出版社よ

■『ONE PIECE』連載開始以来「初の出来事」に読者仰天 尾田栄一郎氏の「ごめんね」に心配の声
(Sirabee - 11月13日 13:20)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=7634243
私はこの漫画は読んだことがない。麦わら帽子の短パン海賊なんて始めから読む気がしないし、題名もヘンだし、腕が伸びるのもおかしいし、ウケている理由が分からない。別に話の筋が海賊である必要性も感じないし、海賊同士の壮大な戦いでもないし、世界一の海賊になるというのも要するに世界一の悪になるというわけでイマイチピンと来ない。
漫画も音楽も個人的な趣向の問題だから私がここで嫌いな理由を並べていても何の問題も無かろう。

それと漫画家の命を守るという話は別のことだ。

前にも書いているが漫画家は「個人事業主」なので出版社が守る筋合いはない。
しかし、主従の関係はあるので(当然出版社の方がウエね)諸法律は遵守しなければならないことも当然だろう。元受けが下請けに隷属的に扱いをしてはいけないアレね。

ところが漫画家と言う職業は好きでやっている個人事業主ということで守られないことが多い。売れている人ならともかく売れていない人となるとなおさら、死んでも描け、代わりはいくらでも効くという扱いだ。

なので死んでいった漫画家が何人いるだろう。完全に過労死だろうね。集英社ときたらそんな中でも大物漫画家ですら消耗品扱い。というか読者ももう週刊誌という括りの雑誌を求めないようにしたらいい。というかデジタルな世界においてもなお、週刊誌と言うのが古い。デジタル閲覧でき、今月の投稿者ということで広く見てもらい読者から新人を発掘してもらうような手でもいいだろうに。その上で、出来た人から掲載して作家に負担を掛けないようにする配慮はいるでしょう。

そこで、読まれなくなったらもうおしまいだし、気力や能力も振るいに掛けられるというものだ。ただ、納期納期という日本の社会の厳密すぎる体質はそろそろ変えた方が良いと思う。宝塚もそうだが、いろいろな問題があるのに変える努力も勇気もなく、組織の中で事なかれ主義で行く。死人が出ないと変わらない、いや、死人が出ても変えようとしない体質。これは日本人の心の中にどこか人権とか人の命に対して軽く見ているような気さへ感じる。それは戦前の兵隊を軽く見る傾向と変わりなく、替えが効くとか、いったん決めたら譲らないとか、気合や根性で戦車に立ち向かえ見たいな風土、前はありましたよね、スポーツで、水を飲んだらいけないみたいな、非科学的な根性論が。アレと同じだ。

日本は終戦から80年を迎えようとしているが軍部は解体されても精神性まではされないからそういう非科学的な根性論、いったん決めたら変更しないを人に強要する傾向にある。何ら反省も改善もされていないに等しい。会社員はそれでも守られているということはあるが「個人事業主」違う。死んでも描け、納期は守れの世界だ。どうかしている。
だから日本も変わるべきだし、少々ものが届かなくても待てる余裕が欲しい。

英国の電車は数時間遅れることは当たり前という。それがいいこととは言わないが、日本のように秒単位での狂いをいうのもどうかしている。社会が何でも噛んでも厳密すぎて余裕がない上にさらに窮屈だ。

死ぬまで働けとか何のために人生なんだと思うね。
この人の漫画が面白いかどうかはともかく人の命が掛かっているということをもっと出版業界に訴えるべきだし読者一人一人が考え不読運動するとか改善を促す努力をすべきだろう。そういうことをせずに漫画家を死なせたら読者も人殺しだろう。それくらいの意識をもって描く方も守っていかないといけない。
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