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2023年11月05日23:58

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来月で廃止されるので乗りに行って来た!

兵庫・北摂めぐり〜川西市〜 日本一と言われる里山 98年の歴史に幕を閉じる「妙見の森ケーブル」も

この記事のとおり、来月上旬に能勢電鉄の妙見の森ケーブルとリフトが廃止になるので、名残惜しさが募り、能勢妙見宮の参拝と併せて乗りに行って来た。
毎年参拝しているワケではなかったが、日蓮宗系とは言えど特定の宗教御用達というワケでもなく、初詣やあじさい観賞などでよく足を運んでいたので、お馴染みの場所だった。

ここへ行くのには、マイカーもしくは電車+徒歩またはバス+ケーブル+リフトしかなく、クルマ持ってない人は必然的に後者のルートを選択せざるを得ない。
ガキの頃は池田駅からバスが出ていたが、今はない。

まずはふもとのケーブル黒川駅へ到着、いつもはガラガラの駐車場が今日は満車、しかもこの人達もケーブルに乗るのである。
そして、正月以外は満員になる事なんて考えられないのに、今日は本数増やしてるものの列が出来て時間待ちになっていた。路線や施設の廃止が決定すれば、その時は今までにない満員になる、よくあるある〜ぅーなシーンである!

約10分後順番が来て乗る事が出来、たくさんの乗客を乗せたケーブルカーは出発、爽やかで美しい秋の里山風景を見ながら、5分で山上駅に着いた。

降車してからは、右にこれまた廃業になるBBQ広場を見ながらキッツい坂道を10分くらい歩いて、リフト乗場まで行く。
このリフト、戦前はこの線もケーブルカーの路線であったが、戦時中に不要不急路線として廃止され、昭和30年台にリフトとして復活したものである。
夏ともなれば、乗りながら足元に濃い水色や藤色のあじさいを観賞する事が出来るんだけれども、廃止にしてしまったら、もう観る事は出来ないな・・・。

リフト降りた後は、能勢妙見山までは約1,2kmの道のり、舗装されているものの山道を歩き、デッカイ鳥居を潜って、現代アートの建物みたいな斬新な信徒会館「星嶺」と大正時代の発電所みたいな宝物館のそばを通りながら、妙見山の総本山へ到着した。

そして本堂とその他のお堂へお詣り、ケーブルとリフトが廃止になるので特別に参拝しに来た旨を告げ、それから帰路へと着いた。

まるでデンついて帰って来るかのような参拝の仕方だが、そうしないと最終のリフトの時間に間に合わないのでやむを得ない。
因みに引き返す途中、寺務所でケーブルとリフト廃止後はどうやって参拝したら良いのか尋ねたら、やはりマイカーや徒歩で山登って来るしかない、との事。わちゃー!
これだと、陸の孤島ならぬ山の孤島やんけ〜!

短い足を急がせてリフト乗場まで下り、どうにか最終時間に間に合い、後はケーブルの行列を待ち、麓の黒川駅に下山、もうその時は日も落ちて真っ暗だった。

”近くすぎるのでいつでも行けるやと思ってたら、いつの間にやら廃止が決定していた”ではなく、少なくとも数年に1回は訪れて利用していた路線や施設なので、それがなくなるというのは非常にさびしいものである!
これから、どうやって能勢妙見宮まで参拝しに行けばいいんだろう?

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