しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜
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『映画クレヨンしんちゃん』30周年 だから3Gなのか。
まあ制作は白組 『STAND BY ME ドラえもん2』を手掛けた会社だから
3Gの仕上がり具合はお墨付きだ。
しかし この映画評判は散々なものである。
まあ自分も子連れで鑑賞していたら こんな高得点はあげないかも。
本作の敵役となる非理谷充(ひりやみつる)は、徹底的に“社会的弱者”として描かれる。30歳はゆとり世代なのだろうか。特徴とされている 「打たれ弱い」若者の典型かもしれない。でも引き籠りでもなく、自分でティッシュを配りながら、押しアイドルに貢ぐ、これだけで“社会的弱者”にされたらたまらないぜ。
まあストーリーは いつも通り楽しませてくれて、ラストシーンへ向かうのだが、野原ひろしの最後の激励の台詞が
「誰かを幸せにすれば、自分も幸せになれるんだ。がんばれ!」
自分も結婚してからは そう信じて生きてきたが 今の非理谷充君にいう文句ではないだろう
そして 極めつけは「がんばれ」「がんばれ」の連呼だ。
35歳の野原ひろしが30歳の彼とその家族に投げかけても響くだろうか。
ただ これには伏線が沢山ある
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲より引用
「オラ、父ちゃんや母ちゃんやひまわりやシロともっと一緒に居たいから… 喧嘩したり、頭にきたりしても一緒が良いから… あと、オラ大人になりたいから… 大人になって、おねいさんみたいなきれいなおねいさんといっぱいお付き合いしたいから!」
もう制作側も我々しんちゃんオタク も
この金字塔に対する呪縛 から逃れられないでいるのだ。
これから大人になる 若者、子供に我々は単純に「がんばれ」
なんて言えたものだろうか。
戦争はあいかわらず終わってないし、子どもを車内に置き去りにして亡くす
事件は絶えない。
異常な“暑さ” 地球温暖化 非正規雇用 少子化 消費税増税、、
『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲』が公開された
2001年よりも 日本を取り巻く環境は悪化している。
これは今の小さい子供たちに責任はない。
悪いのは政治家を含む我々オトナ達だ。
だが ある程度 年齢のいった若者も「どうせ何も変わらない」と選挙にいかなかったり、アイドル崩れや芸能人の弟に投票が集中する愚かな行為は、破滅への道を加速させていくいう事を自覚してほしい。
この映画は是非 多くの大人 そして政治家の皆さんに見てもらいたい
と心から望んでいます。
♪遠いけどそこにあるって信じてた
ちっぽけだけど悪くない未来♪
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