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2023年08月24日23:25

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組織の問題

■原発処理水の放出開始 水7800トンを希釈し、約17日間かけ海へ
(朝日新聞デジタル - 08月24日 13:25)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7536300
そもそもこの事故はちゃんと専門家の科学的な調査を評価に入れて対策していれば起こらなかった事故。国も東電も勝手な奴らだから「たまる一方なんだから仕方ないじゃん」で終わらせようとしている。

確かに濃度は薄いが問題なのは組織の問題。

専門家が古い文献や現地調査で仙台平野全域を襲う津波の痕跡は出ていたが政治家の決め事やなんかと同じで「方針に沿ったプロセスをしていく中で阻害要因が出ても予定通りすることの方を優先し、人がどうなろうが、土地や海がどうなろうが組織の決定事項を優先する体質」だから途中で方針転換しなければならないようなことが出てくると都合が悪くなるわけ。

これは他の所でも書いているが日本と言う国や日本人の特性としてウエからの圧力で粛清されるのが怖いから、今の生活水準を維持したいから、路頭に迷いたくないから人の暮らしより組織の論理を優先する。

少しはマシになったとは言え、戦前と何一つ変わらない体質。
だからこの事故に関してもなぜ起こったのかを追求しても自分たちの責任ではないということを必死に立証しようとする。

これがどういうメカニズムなのかは分からないが、背景に原発利権とか、建設利権、学者利権などがあるのではないか?

この前水力発電でもヘンな賄賂のような事件があったが儲からない水力ですらあるわけで本当はCO2削減が無ければ盛り上がらない発電システムなのだが、世界の潮流からすると水力も力入れないといけなくなったからそこにカネの動きが生ずる。

ただ、水力や火力はそこまで難しい技術ではないのでカネの動きも多くはない。
ところが原発は建設、学者、電力会社、政治、地方自治体を巻き込んだ一大利権となる。その上、技術が難しいものなのでそういうのには予算や額が付きやすい。だから利権の規模も動く金額も大きくなる。だから無駄が生じると受け取る額が減ってしまうので予定調和が重要になる。それを阻害するような面倒なことが起こってもらうと迷惑するわけだ。

「そんないつ起こるか分からない巨大地震や津波をいちいち気にしてられるか!」という理屈だ。しかし、それは1300年ぶりに起こるわけだが、東北電力女川原発は学者の言うことを聞いて対策していたから大事にはならなかった。

その差は何か?

やはり東電と言う組織が国や政治家と近い、都心一帯を支える巨大組織だからその差が出るのではないか?と思うのだ。

結果、都心にもドライウェルで放射性物質まき散らされ、福島の事故原発周辺が何年も立ち入り禁止になり、放射能を除去するために莫大な費用をかけ、廃炉にも時間と費用が掛かる結果に。

でも彼らにとってはそれでいいのです。なぜか、撤去にも廃炉にもカネが動くから。理由は何でもいい。カネが動きさえすれば他がどうなろうが問題はないのだ。

だから見た目も悪いし、目障りな汚染水は無くなった方が良い。その方が早くまた原発稼働の一助になるから。彼らは普段通りのカネの動きにしたいわけ。

国民的には面白くない。中国や韓国に日本たたきのネタを提供しただけ。やつらが日本人を叩いてドヤ顔を世界中に流す。これほど彼らにとって面白いことはないだろう。
そろそろ戦争ネタで叩くのも効果が薄れてきただろうから。

日本人はこういう巨大組織を構成するのには適していない。不正を厳しく監視できないし、処分も厳しくできないし、身内に甘いし。こういうのやるなら欧米人にやらせて日本人は下っ端で働かせた方が良い。こんな事故を起こさないようにするなら日本人に管理させないことだ。すぐ組織防衛に走り、裏の利権で潤っている連中には出来ない。


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