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2023年05月25日16:17

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粟島を半分(3分の2?)回ってみる。

というわけで、5月18日(木)は、午後から粟島を一回りしてみることにしました。

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今回は、港のターミナルビルに入っている観光協会で、自転車自転車を借りてみることにしました。
ただ、今回は西側のもうひとつの集落である釜谷から南へ向かう区間が、先日の大雨で被害を受けており、実際には島を一周できないのでその点ご了承ください、とのこと。
それは仕方ないのですが、自転車は画像の電動アシスト付き自転車と、普通の自転車があります。
電動アシスト付きは3時間で1,500円(プラス1時間ごとに1,000円)、普通のは4時間まで500円(それを超えると時間に関係なく1,000円)します。
今回は窓口で少し迷った挙句、電動アシスト付きにしました。

そもそも粟島には集落が2つしかないので、集落以外は飲食物を入手できません。
ですので、自動販売機で飲料を仕入れてから、早速出掛けてみることにします。

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島の外周を走るので、しばらくは海沿いの平坦な道なのですが、
途中急に10%の上り坂なんてのが出現し、山道へと差し掛かります。
平日なので簡単に選べたというのがあるのですが、電動アシスト付きにして大正解でした。
これから半日、電動アシスト付きの威力を嫌というほど思い知らされることになります。

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まずは粟島最北端である鳥崎展望台へ。
外周道路沿いには、こういう展望スポットが所々に設置され、粟島の美しい海岸を鑑賞できるようになっています。
しかも誰もいないから、絶景を独り占めできます。

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展望台へと登ると、向こうには山々が。
位置的には新潟県のだいぶ北まで来ているので、出羽三山とか鳥海山なのでしょう。

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しばらく走って、次は八ツ鉢展望台へ。
ここでも素晴らしい海の景色を眺め、ひと息つきます。
鳥の鳴き声と潮騒が響くのみで、本当に癒されます。
ちなみに、私が使っているワイモバイルの携帯は、このあたりでは圏外でした。

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さらに数分走った所が、粟島でも一番の景勝地とされる仏崎展望台。
先程の八ツ鉢展望台共々、次の日に乗ることになるコミュニティバス北回りルートのバス停があり、さらに粟島で見たいくつかある展望台の中では一番敷地も展望台自体も大きかったです。

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遠くに見える岩は、立岩という所で、次の日に聞いた話では70mくらいの高さがあるのだとか。
海岸の眺めはなかなかの絶景で、これを独り占めできました。
昔行った飛島や、これよりずっとスケールが大きい島根県隠岐諸島西ノ島の国賀海岸などを思い出しました。
ちなみに、島を一周する道路は、この中腹辺りをアップダウンを繰り返しながらうねうねと延びています。
普通の自転車だったら正直ご勘弁願いたいです。
(なお、粟島はマイカーの乗り入れができないほか、原付バイクやレンタカーなどもありません。
そのため自転車で、となりますが、普段なら数が少ない電動アシスト付きは早い者勝ちで取り合いとなるようです)

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今回は本当に誰もいないので、小道具(笑)を並べて写真を撮ってみました。
何か修学旅行とか慰安旅行みたいですね。

またしばらく走って、内浦と釜谷を結ぶ県道へ出て、釜谷の集落を目指します。
合流点から先、釜谷方面へは、センターラインのある急なカーブが続く下り坂が続きます。
車がほとんど走っていないのであれですが、スピードが出過ぎるので慎重に下らないと本当危ないです。
何せ、粟島には救急車もレスキュー隊も医者も警察もいませんから……。

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坂を下っていくと、釜谷の集落が見えてきました。

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内浦同様こちらも漁港であり、宿泊施設や食堂などもあります。
(泊まる方は港との間を車で送迎してもらえます。こちらの民宿では+1,000円で名物のわっぱ煮を朝食に追加して食べられるみたいです)
漂流物であろうハングルが書かれたコンテナをそのまま「活用」しているのには吹きそうになりましたがあせあせ(飛び散る汗)

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漁港の一角で、内浦から釜谷まで続く県道は終わりになります。
今回は南下できないとのことで、この県道で内浦まで戻ることにしますが、
峠を越えますのでカーブの続く上り坂が延々と続き、峠を越えるとそれが下りになって、という具合ですので、上りよりも下りに神経を使わないと危ないです。
そしてここでも借りて良かった電動アシスト付き自転車……。

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峠を下ったら、信号機が見えてきました。
粟島浦村唯一である小中学校の前に、教育上の意味も兼ねて押しボタン式信号が設置してあります。
ちなみに島では小中学校は一緒ですが、高校になると本土に進学するしかありません。
そのため粟島浦村は高校に通う子どもたちのために、本土に寮まで持っています。

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内浦まで戻ってきたので、ひと息つきたいこともあり、恐らく島唯一であろうミニスーパーみたいな存在の店『マリンストアー』へ。
生鮮食品や雑貨類も含め、ある程度のものはここで買えます。
ただ、営業時間は17時までで、土曜はお昼まで、日曜は定休日です。
ここでアイスを買って、外でひと息つきました。

そのあと、ちょっと海岸を南下してみることにしました。

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3時間という時間が押し迫ってきたので、内浦海水浴場・キャンプ場まで下って今日の行程は終わりにします。
内浦は砂浜、釜谷は石が多い海岸と、一応どちら側にも海水浴場はあります。
この辺から眺める対岸は、だいたい笹川流れあたりでしょうか。
羽越本線の車窓から眺める粟島と、丁度逆の関係になります。

観光案内所に戻って、自転車を返却。
3時間をちょっと超過しましたが、時間内ということで処理されましたあせあせ
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ちょうど、岩船港からの夕方のフェリーが到着しました。
その後一時的に賑わいますが、幾らも経たずにまた静かな粟島が戻ります。

17時過ぎに『民宿 みやこや』へと戻りました。
そして18時過ぎに声が掛かって、1階の食堂で夕食です。
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華やかさはあまり感じませんが、粟島の旬の魚を中心とした心尽くしの料理が並びます。
お刺身は今が旬のタイ。
その他に焼き魚がカレイ、魚種不明の煮魚にサザエのつぼ焼き、他に鶏唐揚げやイカリング、山菜や海草の小鉢など、これだけでも充分な量。
美味しかったです。

その後はのんびりして、シャワーを浴びたりしているうちにそこはかとなく時間は過ぎていき。
いつもは睡眠導入剤を飲んで寝るのですが、疲れたようでそれを忘れて寝ちゃいました。
……までは良かったのですが、その後2時くらいに目が覚めて今までなかった体調の変化が。
喘息の発作でした。
幸い痰を吐いたりしてごく軽く済んでよかったですが、喘息の薬を処方されていないのでちょっと戸惑いました。
結局20日も喘息の発作が出て、その日は仕事を休むことに。
粟島行きの前日が田植えだったので、かなり疲れが溜まっていたのかも知れません。
そんなこともあったのですが、19日朝には症状がほぼなくなり、粟島2日目を迎えます。

それにしても夜中の21時だの朝の6時前だのに防災無線が流れるのには驚きました。
現在は燕市になった旧吉田町は、朝6時と18時に時報代わりのチャイムが流れたのですが、
時代の流れもあって合併後は18時の時報だけに(ちなみに三条市は17時)。
しかも時報ではなくてアナウンスなので、役場からのお知らせでしょうか。
本土なら即苦情が出そうですが、ひとりひとりの顔が見える粟島ではそういうことにはならないのでしょう。
(そういえば自転車を借りる時に、申込書を書く前に名前を呼ばれたのにも驚きました。
シンプルパックの支払いした時に顔を合わせただけなのに、もう覚えられちゃいましたあせあせ(飛び散る汗)
まあ、アルビBBファンクラブのオレンジ色のTシャツに白黒迷彩のパンツで目立つから尚更だったのでしょうがあせあせ)

今回の休みは2連休なので、この続きは早ければ明日以降にパソコンえんぴつ
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