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2023年05月22日21:09

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『フェリーニューあわしま』に乗る。

というわけで、先日の粟島旅行記を書き進めることにします。
なお、こちらは先日の日記でも触れました通り、HPの方では(宿泊先等の反映を除いて)書きませんので、mixi(とTwitterから見られるようにしておきます)でお楽しみください(?)。

岩船港から粟島行きの出航時間は10時半なので、余裕を見込んで10時までのは着こうと思い、自宅は7時半に出発しました車(セダン)
ただ、コンビニに寄ってお茶や三條新聞(はぁexclamation & question)を買ったので、三条燕ICから高速に乗ったのは8時過ぎと、地元で余計な時間を費やしてますあせあせ(飛び散る汗)
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今回は少々「小道具」も持ち込みました。

そのまま高速で神林岩船港ICまで乗ると軽自動車等で1,800円(平日なのでETC割引はない)ともったいないので、
新潟西ICで高速を抜け、新潟バイパス〜新々バイパスへ。
朝ラッシュ時なので、西IC〜女池ICあたりと海老ヶ瀬ICあたりで渋滞に巻き込まれましたが、それ以外は事故等もなく至って順調。
8:55に道の駅豊栄に到着しました。

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この道の駅豊栄、実は日本で初めて認定された道の駅だったりします。
バイパスの交通量はかなり多いので(というか新潟バイパスの交通量が国内トップレベルで多いです)、結構混んでいました。
コーヒーを飲んだりトイレ休憩したら、ここで20分も費やしてしまいました。

蓮野ICでバイパスを出て、国道113号へ。
免許センターや新潟トランシスの工場なんかを見ながら、ずっと先へ進んでいきます。
途中から道路は国道345号に変わり、割と順調に進んで、
岩船港に到着したのは10時でした。

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広い駐車場の一角に、粟島汽船の岩船港ターミナルがあります。
すでにこれから乗る『フェリーニューあわしま』は目の前に接岸しています。

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流行の県産材利用なのか?思ったよりも温もりを感じられる内装です。
乗船名簿に記入して、粟島観光協会から送られてきたシンプルパックの「参加証明書」を見せて、それに判を押してもらい乗船券を貰います。

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船には10時10分過ぎから乗船開始です。
乗船口のスロープは、日本財団の関連団体からお金が出ているらしいです。
結構離島航路では日本財団の名前を見るんですよね。
そんな混んでいる感じでもないので、割と後の方で乗り込みます。

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1階フロアは結構お客が入っていたので、階段で2階へ。
階段の上り口にあしらわれているのは、粟島で使われている「家印」。
田舎では各世帯のことを屋号で呼ぶことは珍しくないですが、粟島ではそれに加え、「家印」を漁具や色々なもので使用して他と区別するという文化があるそうです。

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1階、2階ともカーペット席と椅子席があって、椅子席は結構どっしりした椅子が並んでいます。
以前は1等2等の区別があったようですが、現在は全て同じ等級、運賃に統一されています。

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そして後方へ行けばデッキ席も。
天気が良く風もほとんどないので、とりあえずはこっちにしました。
私の場合、長時間乗る航路なら別ですが、一般的な離島航路など比較的短時間の所では、天気が良ければ客室ではなくデッキの方が好きですね。

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船は定刻に岩船港を出航しました。
しばらくすると、右手に瀬波温泉の温泉ホテル・旅館群が見えたりします。

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粟島への航路、実は沖へ向かうというよりは沿岸を北上しつつ徐々に離れていくという感じです。
ですので、見える海岸はJR羽越本線や国道345号線が走っている、通称「笹川流れ」の海岸です。
羽越本線の列車なんかに乗っていても、天気が良ければ対岸に粟島が見えます。

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でも今回は気が変わって、1時間位したら2階椅子席へと引っ込みました。
寒いとかいうことはなかったですが、椅子席も空いていて静かだからそっちへ行ってみるか、ということに。
窓際席が空いていました。
座席はどっしりしていましたが、シートピッチはLCCの飛行機飛行機みたいに狭かったです。
あまりにガラガラだから、小道具を取り出してこんな写真を。
海賊の子どもと雷獣の子どもと仔象ですけど、変な所へ連れて行かれるよ〜とでも思っているのかどうかあせあせ(飛び散る汗)
(Twitterでもこの写真出しましたが、ジャンボくんの公式から「たのちみ」とリプが飛んできました。担当の方相当エゴサしていらっしゃるようで驚きます)

ちなみに、フェリー内はフリーWi-Fi が飛んでいて、1回1時間で1日2回まで利用できます。

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そうこうしているうちに、船首の方へ行ってみると、粟島の姿が段々と大きくなっていきます。

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そして12時を回る頃、船は粟島港へ。

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3階建ての粟島港ターミナル(観光協会や粟島汽船の本社、レストラン=休業中=が入っています)や、粟島浦村役場(パラボラアンテナがある建物)が港の近くに立ち並んでいるのを確認しながら、船は粟島港に接岸します。

粟島港に着いたら、まずは3階建てのビル1階にある粟島観光協会の窓口へ。
シンプルパックの代金15,000円を払わねばなりません。
混んでおらず割とすぐに自分の番が来ましたが、その隣ではYouTuberなのか、2人組で片方はスマホで動画を撮り、もう片方はレポーター役を務めていました。
生でYouTuberを見るのは初めてでした。

ちなみに、代金の支払は現金の他、クレジットカードやPayPayなどが利用できます。
私は手持ちの楽天カードで支払い。
船の運賃を都合2回、さらに宿泊先で宿代を現金払いする手間を考えると、
1回で済んでしまうので本当に楽です。

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支払いが終わったら、まずは宿泊先へ向かいます。
船が到着した直後は何かと慌しいですが、何せ人口370人の島ですから、
あっという間に潮が引いたように静かになります。

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港には高速船『きらら』が係留されていました。
粟島航路には一応高速船も運航され、1時間くらいで移動できるのですが、
観光のピーク時やフェリーのドック入りの時くらいしか出番がないようです。
新潟〜粟島の直航便実証運航に駆り出されたり、隣の山形県酒田市営飛島航路のドック入り時に代わりに貸し出されたりしているようですが。
コロナで島を訪れる観光客が激減し、粟島汽船は令和3年度だったか3億7千万円の赤字。
さらに元社員による多額の横領が発覚するなど、かなり厳しい状況に置かれています。
ちなみに、コロナが5類感染症に引きさげらっれた5月8日以前は、乗船券購入時に予防接種済み証明やその前2週間の検温など体調管理票の提出が必要でした。
なにせ粟島には医者も救急車もいません(診療所には看護師だけ)。
コロナの疑いがある患者は、フェリーに設置されたコンテナハウスに隔離されて本土の医療機関へと運ばれていたといいます。

粟島港のある内浦地区は、どの宿も港から徒歩10分以内。
途中郵便局に寄って、はがきに風景印押印をお願いしていつもはがきを戴いているマイミクさんや、本の仕事を貰っている編集プロダクションへと発送。
その後、参加証明書に記載されている宿泊先『民宿みやこや』へ。

……はいいのですが、宿に着いたらそこの老夫婦が食事中で、観光協会から予約が来ている事を忘れていたようで、「えっ、本当にうち?」と困惑した様子。
こちらもそう言われても困惑するばかりです。
ですが、予約台帳と参加証明書を突き合わせて無事解決。
宿の2階にある和室に無事に通されました。
(実は私も、そこで入る部屋を間違ったのですが、まだ他のお客が来ていないのでそのままその部屋に)

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この民宿は1階で食堂も営んでいるのですが、あまりにもお客が来ないので食堂の方は臨時休業中(なのですが観光協会は把握していなかったようであせあせ)。
ですが、そこの奥さんの方が「ラーメンでも作ろうか?」と声を掛けてくれて、
昼食はお言葉に甘えてこちらで戴いていくことにしました。
お値段は最近値上げされて800円と燕三条地区並みの値段ですが、
山菜の水煮やなんだか分からない海草など、粟島の色を出してくれていました。
細麺ですがあっさりとしたスープで心地好かったです。

昼食後は宿に荷物を置いて、観光協会で電動アシスト付き自転車を借りて、小道具たち共々島のほぼ北半分を回るのですが、その話はまた後日パソコンえんぴつ
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