『ベルセルク』連載再開後、初の新刊42巻9月に発売へ 作者死去も新体制で元スタッフらが描く
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継続が本人の意向なら問題はない。という言っても作者の死去後の再開の話ではない。42巻という長さのことを指している。というのもこの漫画は私が高校の最後くらいに始まった漫画で週刊誌ではないので(たしか)30年以上、かなりの長編になる。
永遠のテーマというのは「作者は話の最後を決めていてそれに向かって描いているのに編集側が人気を理由に延長に延長させて作者がホンネとしては困っていたのではないか?」と言う点だ。最近、それで上手く行ったのが鬼滅の刃でおそらく編集側は人気があるので伸ばそうとしたが、作者は終わらせるという決意を変えなかったので終わったのではないか?と推測する。作者の意向が通ったという稀な例だろう。
読んでいる方はどうかというといろいろあるだろう。もっと同じ作品を続けて欲しいとか。しかし、私などは最近はデジタル化でかさばらないが、漫画も話数が伸びると単行本であってもかさばるようになる。
友人などは家に収まりきらないから貸倉庫で保管していたくらいだ。
なので適度な長さでたくさんの面白い話を描いてもらった方が良いというのがある。実際自分が話を作る時も最後のオチは決めて途中を作っている。間に話を入れるにしても無理が生じる場合があるから出来ればやりたくない。漫画に関わらず小説も作者の意向と編集側の思惑とが錯綜し、読者が取り残されるようなことがあってはならないと思う。
私もベルセルクは好きで読んでいたが、もう20巻を越えるあたりからスペース的に無理となり読むのを止めた。月刊誌か何かだったから進むのも遅かったのもある。
彼もそうだが(短編集も持っているが)ベルセルクに始まりベルセルクで終わってしまった感じだ。もったいない気がする。話の最後を知らせずに亡くなったとすればさらに困ったことになる。どこでどうやって終わらせるのか?ということだ。原作でもないのにいくら旧知の仲とは言え勝手な想像で終わらせるのはどうかとも思う。
そうならないよう(ため)に・・・
それとどんな環境で漫画を描いていたのか分からないが漫画家が若くして死んだりということが多くあるように思う。立場的には個人経営者なので休みなんかあってないようなものだし、編集側もそこを心配する立場でもない。しかし、来る日も来る日も机に向かい、何時間も椅子に座って体をあまり動かさず、息抜きもなく、寝る時間も惜しんで描いていたら死んでしまうことだってある。
それは誰にとっても不幸だ。業界はもっと製作者の健康にも気を使って欲しいところだ。
余談ですが、驚くのは彼が私より5歳くらい上ということ。5歳しか違わない。私が初めてこの漫画を見た時、確か高3で、18歳。その時彼は23歳くらい!
私も漫画家を目指して上京したクチだが、彼の作画、話のクオリティともに優秀なのを見た。と同時にプロに成れる人と成れない人の違いを見たのだった。
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