先回はグンマー帝国の首都・前橋市の玄関口である前橋駅に着いた話をしました。
前橋駅では、バス案内所の他に観光案内所にも立ち寄りました。
こちらでは、赤城山の観光マップの他、駅前温泉の割引券までもらえました。
そして駅の外へ。
群馬県に入ってから雨は止んでいたのですが、またぽつぽつと当たってきました。
赤城山へ行く場合、平日ダイヤでは途中の「富士見温泉」で赤城山行きに乗り換える必要があります。
富士見温泉行きが出るのは、駅舎から一番遠い6番線。
すでに何人か待っていましたが、先に現れた永井バスと日本中央バスに乗り込んでいきました。
そして富士見温泉行きのバスが登場。
関越交通の日野レインボー�兇任后�
これに乗り込みます。
上毛電鉄の中央前橋駅などに寄って前橋市街地を抜けると、赤城山へ向かう道は徐々に上りに。
小暮一の鳥居バス停の先では、多分赤城神社のものでしょう、
大鳥居が道路をまたいでいました。
このバス停から先は、お客は自分だけでした。
群馬県の路線バスが置かれた状況を実感させられる状況でした。
30分程乗って、終点の富士見温泉に到着。
実は今日木曜日は、富士見温泉と併設する道の駅は定休日なのです
私もそれを直前に知って慌てて赤城山で時間を取る行程を変えたのですが、
それでは行く人なんていないわけだ……。
バスはSuicaで精算できますが、ここまで610円です。
越後交通の賃率に慣れていると高く感じますね。
暫し待つと、駐車場の片隅に待機していたバスが出てきました。
今度はこちらの「赤城山ビジターセンター」行きに乗り換えです。
お客は終点まで私だけでした。
バスは赤城山へと続く県道4号線をどんどん登っていきます。
カーブが連続する区間に入ると、カーブの番号を示す標識が出てきました。
こんなヘアピンカーブもぐいぐい登り進むにつれ、標高がどんどん高くなります。
60番台のカーブで、標高はついに1,400メートルを超えました。
赤坂下バス停で峠を越えたようで、そこから赤城山の大沼へ向けてバスは下ります。
恐らく峠の標高は1,500メートルくらいあるのでしょうか。
日本の鉄道最高地点であるJR小海線野辺山駅付近よりも高いです。
車窓には白樺の樹林が流れるようになります。
一旦湖畔の『あかぎ広場』まで下ってUターンし、バスは終点の「赤城山ビジターセンター」に到着します。
富士見温泉からは1,200円、Suicaで払えますが、乗り継ぎ割引などはありません。
ビジターセンターは山の展示室やカフェがあるのですが、展示室は閉鎖中。
トイレだけ済ませて、雨の中ビジターセンターを後にします。
実は傘

は前橋駅のコインロッカーにありまして
途中、覚満淵という沼に立ち寄ります。
1周できるハイキングコースがあるのですが、写真だけ撮ってそそくさと退散。
近くの林の中には、昭和天皇の句碑が佇んでいました。
車道へ戻って、そういえば折り返しのバスがやってくる時間だな、と思い、
道端でカメラを構えます。
大沼を背に登ってくるバスの姿を写真に収めることができました。
(後でネタ


として使う時に必要かと思ったので)
そしてあかぎ広場を過ぎ、湖畔にある観光客向けの店が立ち並ぶエリアへ行きます。
修学旅行の団体が貸切バス3台口くらいで来ていましたが、
平日でしかも雨模様とあっては、観光客など本当に疎らです。
何となく、昭和の観光地といった雰囲気が漂っています。
お昼の時間なので、そうしたお店のひとつ『ドライブイン赤城』という店へ入りました。
この店は食券制なのですが、券売機で食券を買うと、プラスチックの札に品名が書かれた物が出てきて、それをお店の方に渡します。
お昼は群馬名物のひとつ「お切り込みうどん」にしました。
けんちん汁の中に広幅のうどんが入っているという感じです。
ちなみに、群馬にはこれより太い「ひもかわうどん」というものが存在し、こちらは後で別の店で麺を購入しました。
この後は、標高1,345メートルの湖畔に立つ赤城神社へお参りして、バスの時間まで一服して帰路に就くのですが、
その話はまた後刻。
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