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2022年01月23日22:55

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「理系版の池上彰」てのはどうなのよと思うけど、40歳での「研究者への転身」は、この人らしいなと素直に思う。

桝太一アナ、日テレ退社で「サイエンス・コミュニケーション」究める 16年間に感謝【コメント全文】
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6823541
日本テレビの桝太一アナウンサー(40歳)が、この3月いっぱいで同局を退社し、同志社大学ハリス理化学研究所の専任研究所員(助教)に転身ですか。今日放送の自身MCの『バンキシャ!』で発表、「科学を社会に適切に伝える方法について研究し、同時に自ら実践していく道へ進む」意向なのだそうで、番組のMCを継続して務め、研究者とキャスターの「二刀流」となるようですが、東京大学大学院農学生命科学研究科を卒業して平成18年に日テレに入社し、朝の情報番組『ZIP!』のMCを平成23年の放送開始から10年間務め、昨年、『バンキシャ!』に転じていましたが、『ZIP!』時代から「アサリを研究していたアナウンサー」としてコーナーを持ち、テレビ局のアナウンサーとしては“異彩を放つ存在”だったこの人として、「アナウンサーとしての経験を活かした研究者」として、新たな道に進むことになるわけですね。
大学での研究テーマとして、桝太一は、
・科学を伝える手段の1つとして、テレビはどの程度の影響力があり、どんな役割を担うべきか?
・科学を伝える手法・媒体にはどんな選択肢があるか? それぞれの特性をどう活かしていくべきか?
・科学と社会の架け橋になる人材をどのように育成し、社会に広げていけるか?
と言ったことを主要項目として考えているとしていて、その上で、「“科学”といっても範囲は広いですが、自分が得意とする生き物や自然現象のような“楽しい科学”から、コロナ禍での正しい知識や数字の解釈といった”必要な科学”まで扱っていくことを目指しています。」とコメント、研究者への転身へのきっかけについては、「『社会と科学を繋ぐ架け橋が必要』という考え自体は高校生の頃から持っていました。その後、テレビ局員として現場経験を重ねていくうちに、具体的にどんな役割・ポジションが今の日本にはまだ欠けているか、徐々に見えてきたと思っています。そこを自分が担うためには、本格的にアカデミアの人間として過ごす必要があると決意しました。」と語っており、夫人から「フリーアナウンサーになることは昔から絶対に反対されていた」ようで、「今回は転職であり、また社会に貢献しようとする意図が明確だから、それなら止めないと言ってくれました」のだとか。さらに、フルタイムの共働きと言う夫人からは「『もし転職がうまくいかなくても何とかする』と言ってもらえたのは大きかったです。共働きならではの苦労もこれまでありましたが、今回の決断にはプラスになってくれました。」と後押しされたとか。
さらに、研究者として0から再スタートを切ることについての「怖さや不安」については「もちろん会社員を続けながら取り組む選択肢もあったとは思うのですが、自分に甘い私の性格上、どうしてもお客さん気分が抜けずに人生が終わってしまうように思えて、本気で取り組むなら、まず自分の退路を断っておいた方が良いと思いました。0からの再スタートになる部分も多いので、それはもう怖さや不安だらけです。ただ、20代でZIP!を始めたときも同じくらい怖くて不安でした。そういう時こそ人は大きく成長するものだと思っているので、必要な不安なんだろうと自分に言い聞かせています。」と、その転身に際してのインタビューに語っていました。
マスメディアの第一線に関わる仕事の経験が16年にわたるのは一概に「長い」とも言えないのかもしれませんが、アナウンサーの仕事の中でも「アサリ」がイメージの一つになっていた要素があり、研究者となるのにその“有効な経験”となっている部分があるのでしょう。同志社大学ハリス理化学研究所助教と言う「新たなフィールド」に活きるキャリアとなっていくのでしょうし、マスメディアに関わる部分が残ることも、研究所の理解あってのことだと思います。
桝太一ならではの「新たなフィールド」ですし、目指すところを「理系版の池上彰」と表現しているのもこの人らしいのかもしれませんが、池上彰なる人物への世間の見方や評価にも微妙なところがあり、どういう部分で、「理系版の池上彰」を目指すのか、そのあたりが気になるところだと思います。
ま、桝太一ならではの道であり、活躍を期待したいと思います。
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