「マックフライポテト」再びSサイズのみ販売に 9日から1ヶ月程度 物流混乱やコロナ禍の影響
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世界中に多くの店舗を持ち、様々な国で人気があるマクドナルドの発祥地はカリフォルニア州のサンバーナーディノというところです。ちなみに、現在の本社はイリノイ州のオーク・ブルックというところです。一番最初のマクドナルドの店舗は1948年にディック・マクドナルドとマック・マクドナルドの2人の兄弟によって始まりました。15セントという破格(他の競争店の半額くらいです) 、スピーディーな提供、どこでも食べれる手軽さを売りにして大繁盛しました。
その後、当時イリノイ州でセールスマンをしていたレイ・ロック(のちのマクドナルドの社長) が、他の価格が安めなミルクシェイクミキサーでなく自分のミルクシェイクミキサーをマクドナルド兄弟が購入したことに心引かれてカリフォルニアにある彼らのハンバーガー屋へと訪れました。その際に、レイ・ロックは小規模のお店でもたくさんのバーガーやシェイクが売れているマクドナルド兄弟の考案した作業効率化にビジネスチャンスを見出し彼らにフランチャイズによるマクドナルドの拡大を申し出ました。
その後、双方の方向性の違いなどにより一時敵対してしまいますが最終的には和解し、1961年に2.7億円をレイ・ロックがマクドナルド兄弟に支払い、マクドナルドの名前を買収しました。1958年の時点でマクドナルドは100億個ものハンバーガーを売っていたので知名度は抜群ですね。そしてその後も勢いは止まることなく、アメリカ国内だけで1,000店舗を超え、1967年にはカナダで初のアメリカ国外への進出をしました。今では、世界100カ国に38,000もの店舗があり、2019年度の売り上げは2兆2,000億円を超えました。
これだけ世界中で広がっているマクドナルドは、もちろん日本でも人気がありファストフードの店舗数は日本で一番多くて日本国内の店舗数2位のモスバーガーと二倍以上の差をつけて堂々の1位に輝いています。
日本のマクドナルドの起源は1971年5月、藤田田さんというビジネスのカリスマ的存在であった方が創業し、同年6月に人材育成目的で『ハンバーガー大学』を開校し、翌月7月に第一号店を銀座にオープンしました。その後たった2ヶ月で、今まであったマクドナルドの1日あたりの売り上げ額の世界記録を塗りかえました。その後も順調に売り上げを伸ばしていき、1975年には日本国内の全店年間で100億円を突破し、翌年の12月には100号店を千葉県の木更津にオープンしました。わずか五ヶ月で100店舗の展開を成し遂げるのは尋常ではありませんね。それには確かな理由がありました。
まず、マクドナルドという名前ですが日本語と英語での発音に違いがあるのをご存知ですか?マクドナルドを英語の発音を日本語表記にすると『マクダーナルズ』や『マクドーナズ』のようになります。しかし、日本マクドナルド創業者の藤田さんはアメリカ本社からの異論もある中、日本人に馴染みやすい3対3の韻になるように『マクドナルド』と名付けました。今となっては、『マック』や『マクド』などとより親しみやすく略称で呼ばれているのも創業当時の藤田さんの確固たる決断があってこそだと思います。また、一号店のロケーションもアメリカ本社は自動車での来客を予想して、神奈川県の芽ヶ崎に開くようにと言っていたのにも対して、アメリカほど日本は車社会ではないという考えのもとから銀座に一号店をオープンすることを決めました。
そのような藤田さんの采配が功を奏して、日本のマクドナルドはものすごいスピードで成長していきました。そして、ハンバーガーやシェイクへのユニークさも成功の理由の一つだと思います。日本マクドナルドの創業当時の牛肉は贅沢な食べ物とされていました。100%ビーフのパティを使用したハンバーガーが手軽に食べられるというのは当時の人々にとって衝撃的でした。 また、シェイクも当時は存在していなかったものなので、多くの人たちが新しい食感を堪能しました。2020年5月時の日本全国での店舗数は2905店と、創業した1971年から大きく成長しています。
アメリカのマクドナルドと日本のマックの違い
■メニュー
基本的に同じですが、日本の方が圧倒的にバーガーの種類が多いです。てりやきマックバーガーやえびフィレオなどアメリカで流行りそうなのにないのはびっくりしました。その他は、朝マックのメニューでのパンでアメリカではビスケットという種類のパンがあったり昼から夜にかけたバーガーに日本でも人気商品だったけどレギュラーメニューではないクウォーターパウンダーがあったりなどと、多少の違いが見られます。
■サイズ
ソフトドリンクのサイズとフライドポテトのLサイズはアメリカのマクドナルドの方が圧倒的にでかいですが、それ以外のバーガーなどはあまり変わりません。なんでも飛び抜けてでかいイメージのあるアメリカのファストフードですが、マクドナルドのバーガー類は例外みたいです。
■値段
メニューと同様に基本的に変わりません。が、チキンナゲットは10個で$4.49なのに20個だと$5.00とほとんど変わりません。また、フライドポテトのMサイズは$1.79なのに、Lサイズになると$1.89と同じくほとんど変わりません。なので、大きいのを買った方がお得に感じますね。
■その他の違い
ソフトドリンクがお代わりし放題です。そんなに飲むことはないので使う機会はあまりありませんが。笑 それと、シェイクにはホイップクリームがついてきます。ただでさえカロリー高いのに、ホイップクリームを乗せてしまおうという発想がすごいと思いました。最初の頃は、味が濃すぎてSサイズすらも飲みきれませんでしたが、最近Lサイズに挑戦したら8割ほど飲めてしまい軽く自分に失望しました。
他にも、アメリカでは店員さんに直接頼むドライブスルー以外にもキオスクで注文ができます。日本にもキオスクがある店舗もあるみたいですが、数はあまり多くないようです。
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