mixiユーザー(id:25773567)

2021年11月24日23:26

106 view

アメリカの圧倒的な豊かさ

最近、AFIでLuis Garcia Berlangaというスペインの監督の生誕100年記念ということで、この人の映画をいろいろみたんだけど。ま、全てがあんまりうまくExecuteされていないB級・C級映画なんだけど、フランコ政権下の生活はどうだったのか?というのを垣間見えるんじゃないか?と思って幾つか観たのよね。

で、目についたのが50年代、60年代のスペインの貧しさ。ボロ家に住んで、電話もすべての家に普及しているというわけではなくって、って感じ。それを思うと日本もそうだったし、イタリアもそうだったわよね。フランスだって50年代の映画を観るにそんなに裕福そうじゃない。

それを考えたら、50年代のアメリカの豊かさ、ってのは凄いわね、って思った。イギリスのオネエ作家、クエンティン・クリスプが30年代にアメリカにやって来て、「来る前に皆に『映画みたいなのよ』って言われてたけど、来てみたら、本当に映画の中みたいだった」って言ったのがセルロイドクローゼットの中であったけど、ホント、あれが一般の生活なんだからビックリするわよね。

比べてみると、イタリアは「道」(1954)、日本は「警察日記」(1955)、スペインはBerlingaのCalabuch(1956)、アメリカは「理由なき反抗」(1955)、どうよ?









こんなに圧倒的に豊だったのが、70年代にはヨーロッパに追いつかれて、健康保険はないわ、休暇は少ないわ、犯罪は多いわ、でホントに糞みたいな国になっちゃったのよね。過去の栄光にしがみつきたい年寄りたちがいるのがわかるわ。
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2021年11月>
日 月 火 水 木 金 土
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

最近の日記

もっと見る