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2021年08月01日06:03

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観客の成熟

柔道井上康生監督「これほど幸せ者はいない」涙ながらに選手たちと抱擁
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6612968
井上康生さんが現役バリバリだった20年ちょっと前のシドニー五輪柔道。

篠原信一VSドゥイエの決勝戦。
当時『世紀の大誤審』などと呼ばれて世間は篠原信一さんに同情一辺倒でしたが、小川直也さんは
『俺たち選手は事前ミーティングで、国際戦の審判は絶対に信用しちゃダメだと教わっている。当然篠原も事前ミーティングで教わっていたはず。あの試合は、技が決まった瞬間、自分の中で勝手に勝利を確信してガッツポーズ決めた篠原が馬鹿で独りよがりなだけ。あんなことしないですぐに寝技にはいるべきだった。あの件で一番悪いのは独りよがりな篠原。二番目に悪いのはそんな馬鹿で独りよがりな篠原に同情して『あの試合は篠原さんの勝ちでした』とかフォローしてる、アホで低脳な日本国民。三番目に悪いのが誤審した審判。あんな甘い、独りよがりな篠原とかそれを同情してフォローしてるクズ日本国民がいるかぎり、今後も日本は国際戦では勝てねぇよwwww』と話していました。

言い方はキツいですが、私は小川直也さんの言葉は正しかったと思います。
実際その後の日本柔道はオリンピックで次第に低迷してロンドン五輪のときはドン底の結果になって篠原信一監督は責任とって辞任しました。
小川直也さんの言葉を借りれば、一番悪いのは監督の篠原信一さんなんでしょうが、
それを応援していた日本国民の意識もダメだったから、ということになるかもしれないと思います。
今回の柔道は、技を決めても休まずすぐに寝技に入って結果が本当に確定するまで攻め続ける選手の姿が目立ったので、良い傾向だと感じました。
また自分の周りを見ても銀メダルでも、序盤戦敗退でメダル獲れなくても
『ベストを尽くした、良くやった!』という反応の日本人が多かったと感じました。
応援している日本国民の意識も、20年前と比べるとすごく成熟して大人になったのではないかと思いました。
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