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2021年06月27日21:17

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何だい、その「歓楽街のネオンをイメージしてピンク」って。

■大阪メトロの路線カラー 千日前線が“ピンク”の理由に思わずツッコミ!?「何とも大阪らしいですが」
(まいどなニュース - 06月27日 15:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=262&from=diary&id=6570378
Osaka Metro(大阪市高速電気軌道)の路線カラーはなぜその色なのか、ですか。東京の地下鉄が車両の色をベースに考えたのとは違い、大阪の地下鉄は路線の性格や沿線に由来と
東京の地下鉄は、古くから営団地下鉄(帝都高速度交通営団。現在の東京メトロの前身)と都営地下鉄(東京都交通局)の2つの事業者に分けられ、昭和45年、基本的に当時使用されていた車両の色をポイントにラインカラーが決定しました。銀座線はオレンジ、丸ノ内線は赤に白帯なのでレッド、日比谷線は銀色のステンレス(厳密には外装がステンレスのセミステンレス車。以下同じ)車ゆえシルバー、東西線はステンレスの車体に青帯ゆえスカイブルー、千代田線はグリーンと、それぞれの路線で使用されていた車両の色をそのまま割り当てたラインカラーでした。
一方、当時の都営地下鉄は1号線(現在の浅草線)と6号線(三田線)があり、1号線は「金赤」に近い赤とベージュのツートンカラーの5000形が、6号線はステンレスの車体に臙脂色の帯の6000形が使用されていましたが、同年、当時の営団地下鉄と東京都交通局との話し合いの上、1号線はローズ、6号線はブルーとされたため、6号線の6000形は第二期線開業を機にブルーの帯に塗り替えられました。
そして、まだ開業前だった営団地下鉄(→東京メトロ)の有楽町線、半蔵門線、南北線、副都心線はそれぞれゴールド、パープル、エメラルド、ブラウンが、都営地下鉄新宿線はリーフ(ライトグリーン)、大江戸線はマゼンタが割り当てられ、それぞれの色(有楽町線はゴールドよりも黄土色に近かった)が車両にデザインされて現在もなお、投入中の新型車両のベースカラーに用いられています。ただ、相互乗り入れ各線の車両は基本的にそれぞれの路線(企業)のオリジナルカラーを用いており、そのカラーバリエーションの楽しみもあるところでしょう。
さて、Osaka Metro各線にラインカラーが導入されたのは旧大阪市交通局時代の昭和50年頃と記憶していて、御堂筋線に10系と言う当時の新型車両の導入が始まったのを契機に各線に割り当てたもので、無塗装のステンレス車とアルミ車のあった30系はそれぞれのラインカラーの帯を側面に配し、正面の貫通ドアをラインカラー塗装に、また、鋼鉄製の50系などの古い車両はオレンジの濃淡のツートンカラーから白地に側面にラインカラーの帯を、正面の貫通ドアにラインカラーを塗装と言うのを基本的なスタイルにしましたが、その理由などをこの記事で読み、ちょっとビックリするようなことも知った感じがありますね。
御堂筋線の赤色が人間の動脈のイメージで、谷町線が沿線に寺院が多く、最高位の僧侶が着る法衣の色から紫色、四つ橋線が御堂筋線の西、つまり海側を走っているという理由から青色(静脈のイメージもあるとか)、東西に走る中央線は沿線にある大阪城公園から緑色……。
で、“目が点”になったの千日前線のピンクで、これが何と、歓楽街のネオンをイメージしたとのことだとは、正直驚きですね。線名の「千日前」は大阪・ミナミの歓楽街として知られ、ラインカラー制定の少し前に「千日デパートビル火災」と言う火災事故があり、当時「アルバイトサロン」と称され、現在のキャバクラのような店の客や接客していた女性などが多数犠牲となったことがありましたが、記事の表現みたいに「本当にそれでいいんか!」とツッコミを入れたくなるのもわかるな、と感じますね。
で、堺筋線が旧新京阪(阪急京都線・千里線の前身)のターミナルだった天神橋筋六丁目を起点とし、阪急との相互乗り入れがあることから阪急電車に因んでその「マルーンカラー」としていて、初代となる60系が個性的な正面デザインで有名でしたが、その後継車種の66系は地味で落ち着いた感じで、マルーン車両の阪急線でも違和感のないデザインとなりましたね。
平成2年開催の大阪花博へのアクセス路線として開業した長堀鶴見緑地線の萌黄色が鶴見緑地の萌黄に由来する一方、最も新しい今里筋線が「他路線が使用しておらず、暖かさをイメージした」と言うオレンジ色と言うのも、そんな“消去法”的なやり方で良いのか、こちらにもツッコミを入れたくなりましたね。
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