再び激戦が予想される11月場所。錣山親方が気になる若手力士とは?
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大相撲十一月場所九日目、昨日唯一中日勝ち越しターンを決めた全勝の大関貴景勝が前頭四枚目翔猿の叩き込みに屈して一敗に後退、一敗の三人のうち平幕の前頭六枚目宝富士が隠岐の海に土俵際まで攻められながら逆転の突き落としで制し、幕尻の東前頭十七枚目志摩ノ海も豊山の突き押しに土俵際まで押し込まれながらこちらも逆転の送り出しに仕留めて共に自己最速の九日目での勝ち越しを決め、小結照ノ富士が小結高安の送り出しに屈して二敗に後退し、貴景勝、宝富士、志摩ノ海が一敗で賜杯レースを主導する展開となりました。
出場する唯一の上位力士として孤軍奮闘の闘いを見せる大関貴景勝の今日の対戦相手は、先場所新入幕で大活躍して優勝争いまで演じた前頭四枚目の翔猿。今場所はここまで2勝6敗と星が上がっていませんが、今日は立ち合い慎重になり過ぎたか相手の動きを見てしまい押し込めず、突いて勝機を伺ったものの粘り強い翔猿の突きに、一瞬引き、その機を狙われ足が流れ、叩き込みに屈して勝負あり。先場所十四日目に顔が合った相手に不覚を取り、翔猿に大関戦初勝利を許す一番となりました。
一方、元大関の小結同士の対戦となった。照ノ富士と高安の対戦は、立ち合い照ノ富士に捕まるも投げを打って振り、頭を抱えて叩こうとするなど先手を打ち続け、最後は左上手を振って照ノ富士の体勢を崩して後に回って送り出しで勝負あり。照ノ富士は連敗で二敗に後退しました。
その他。ストレートで中日負け越しとなった西前頭11枚目の炎鵬は巨漢の碧山に対し立ち合い左に飛んで碧山の右足を取って、抱えるように一気に土俵外へ運んで寄り切りで勝負あり。「体力が落ちている」との見方もあるようで、確かに、筋肉の張りが無くなった印象がありますが、やっと勝てた良かったと言うところではないかたと思います。
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