■千代の国、「不死鳥」の相撲人生 6回目の入幕で3連勝
(朝日新聞デジタル - 11月11日 06:09)
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大相撲十一月場所六日目、大関貴景勝は東前頭三枚目の輝を立ち合いの当たりから左からの往なしで叩き込みに退け、同じく5連勝の小結照ノ富士は初顔合わせの東前頭筆頭霧馬山に両上手を取っての寄り切りで一蹴、西前頭11枚目の炎鵬を叩き込みに仕留めた東前頭14枚目の帰り入幕千代の国と合わせて3人が初日からの連勝を6に伸ばして賜杯レースを主導する展開となりました。
さて、賜杯レースの先頭には上位陣で唯一土俵に上がる貴景勝、三役に帰ってきた照ノ富士とともに、先場所14勝1敗で十両優勝を果たし9場所ぶりの幕内復帰となった帰り入幕の東前頭14枚目千代の国がいるのが目を引きます。今日の対戦相手は初顔合わせの小兵炎鵬。焦らず見ていこうと敢えて立ち合いに踏み込まず、左に回り込んで相手が前のめりになったところを押し込んでの叩き込み。巧さを感じさせる一番で連勝を6に伸ばしました。にしても、三役目前まで番付を上げながらたび重なる怪我で幕下に陥落すること2度。昨年一月場所で勝ち越しを決めながら左膝靱帯を損傷して4場所連続で休場して、その年の九月場所で西幕下46枚目まで番付を下げて幕下優勝、幕下上位に上がりながら3勝4敗が三場所続き、今年七月場所で西幕下12枚目で7勝0敗で優勝し、先場所西十両11枚目で14番勝って優勝、一場所で帰り入幕を果たしましたが、今場所も右肩や古傷の左膝に分厚いテーピングを施しながら内容のある相撲で全勝を続けている千代の国。一月場所の徳勝龍、七月場所の照ノ富士と帰り入幕の力士2人が幕内優勝している今年の大相撲ですが、またしても賜杯レースに帰り入幕がいるわけで、千代の国、どこまで続きますやら……。
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