米大統領選 民主 初戦躍進のブティジェッジ氏 一躍注目候補に
2020年2月10日 5時41分
アメリカ大統領選挙に向けた野党・民主党の候補者選びは、初戦で躍進したブティジェッジ前サウスベンド市長が、9日、5つの主要テレビ局に相次いで出演するなど一躍、注目の候補者となっていて、指名獲得を目指して支持を広げる考えを強調しました。
秋のアメリカ大統領選挙に向けた野党・民主党の候補者選びは、第2戦となるニューハンプシャー州の予備選挙が11日に行われるのを前に、9日、各テレビ局が主要候補者を招いてインタビューしました。
中でも初戦のアイオワ州の党員集会で躍進を遂げたブティジェッジ氏は、候補者の中で唯一、5つの主要テレビ局全てに出演し、一躍、時の人となっています。
この中で、ブティジェッジ氏は「この半世紀で最も革新的な大統領になる。民主党内を1つにまとめるのはもちろんのこと、共和党などとも連携していく」と決意を述べました。
さらに、「黒人やヒスパニックなどの賃金を上げるなど経済的状況をよくし、刑事司法システムも改革していく」と述べ、これまで十分な支持を得られていない黒人やヒスパニックを意識した政策も訴えました。
一方、全米の支持率ではトップを維持しているものの、初戦で出遅れたバイデン前副大統領はABCテレビの番組で、「ブティジェッジ氏は市長を務めたことしかなく、外交経験はない。私は、副大統領としてさまざまなことを成し遂げてきた実績がある」と述べ、ブティジェッジ氏の経験不足を指摘するとともに、自らの実績を訴え、支持を呼びかけました。
専門家「アウトサイダーであることも人気の理由」
民主党の政治コンサルタントのケビン・ウォーリング氏は、NHKの取材に対して初戦のアイオワ州で躍進したブティジェッジ氏について社会の多様性を尊重するメッセージに加え、ワシントン政治の経験がない、アウトサイダーであることが人気の理由という見方を示しました。
この中で、ウォーリング氏は、「ブティジェッジ氏自身が性的マイノリティーで、排他的ではないあらゆる人が参加する国というのが彼のビジョンだ」と述べ、社会の多様性を尊重するメッセージを人気の理由の1つとして挙げました。
さらに、ブティジェッジ氏がワシントン政治の経験がないアウトサイダーであることも指摘し、最近の民主党の候補者選びでは、上院議員を1期しか務めなかったオバマ前大統領や地方の州知事だったクリントン元大統領などの例を挙げてアウトサイダー的な人物を選ぶ傾向があるという見方を示しました。
その上で、第2戦のニューハンプシャー州での予備選挙について「ブティジェッジ氏はアイオワで勢いを得た結果、ニューハンプシャーでの世論調査でも支持率が上がってきていて、同じような奇跡を起こせれば一気に優位に立つ」と述べ、全米の世論調査では現時点で支持率5位であるものの有力候補に躍り出る可能性を指摘しました。
一方、初戦でブティジェッジ氏と激しく争ったサンダース氏については「民主党内で最もエネルギーがあって最も積極的な選挙活動をしているのは、急進左派の人たちで、サンダース氏を支えている」と述べた上で、第2戦のニューハンプシャー州では、前回の4年前もクリントン元国務長官に大勝したことから今回も勝利を収める可能性が高いという見方を示しました。
また、初戦のアイオワで振るわなかったバイデン氏については「ニューハンプシャーは、初戦のアイオワで負けた人を選ぶ傾向が強い。過去にもアイオワで敗北しながらニューハンプシャーで復活を遂げたクリントン元大統領の例がある」と述べ、バイデン氏にとってニューハンプシャーの戦いは極めて重要であるとともに予想以上に善戦する可能性があるという見方を示しました。
さらに、同じくアイオワで苦戦を強いられたウォーレン氏にとって、ニューハンプシャーはみずからの選挙区の隣で地元とも言える州だとした上で大きな敗北を喫すれば、窮地に立たされるおそれがあると指摘しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200210/k10012279391000.html
>「ブティジェッジ氏自身が性的マイノリティーで、排他的ではないあらゆる人が参加する国というのが彼のビジョンだ」
要は同性愛者が立候補して、全米中の同性愛者がアイオワ州に集まって投票したのでトップになっただけなのです。
民主党支持者が減っているので、他の候補者も票が集まらず、泡沫候補が湧いて出て来たのですw
NHKは、トランプ圧勝とか米国民の民主党離れとか素直に報道すれば良いのに、どうしてもリベラルの敗北を認めたく無いみたいですw
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