・・・2020年1月1日続き
KLモノレールをKLセントラル駅で降りました。
そして駅の外へ。
全く土地勘が無い場所を歩くのも面白いです。
本当は盲人マッサージのお店に行きたかったのですが、どうしても見つけることが出来ませんでした。
仕方がないので、クアラルンプールの中心部をグルグルと歩き回りました。
バンコクと違って静かな街です。
喧騒というものがないですね。
2時間ほどいましたが、夕方5時にはゲイサイトで知り合った人と会う約束をしていたので、ホテルに戻ることにしました。
モノレールの駅は地上3階、そこまで自力で上がるパワーが歩き疲れていたのでありませんでした。
というより、駅まで歩くのもしんどかったのです。
それでタクシーでホテルに戻りました。
今度の運転手さんはおじいちゃんで、しっかりメーターを使ってくれました。
ホテルまでは約20分ほどで着きました。
約束の時間には間に合いました。
が、彼からは1時間ばかり遅れるとの連絡が入りました。
ちなみにその人はこんな人です。
タイの元カレに顔が似ていました。
やっぱ私は濃い顔の人がタイプなんですよねぇ。
でも、彼の方が体は全然スリムです。
そして1時間後には「ホテルのロビーに着きました」との連絡が入り、すぐさまロビーに降りました。
その彼は私にすぐ気づき、握手してきました。
そのまま一緒に部屋に戻りましたが飲み物すら無いので、コーヒーを飲みに行きました。
「ローカルなお店が良い?それともスタバ?」
と聞かれ、思わず「スタバ!」と答えてしまいました。
ホテルのそばにはスタバがあって、一緒に入りました。
嬉しかったのは、その彼が私にコーヒーを御馳走してくれたのです。
12歳も年下なので私がおごると何度も言ったのですが、「僕はしっかり仕事をしているから大丈夫!」と言ってくれたのです。
まぁ〜、タイ人とは大違い!!
タイの元カレとは5年半も付き合いましたが、ジュース1杯おごってもらったことはありません。
たったコーヒー1杯だけですが、私は深く感動してしまいましたわ!
彼とは色んな話をしました。
日本のアニメが好きなこと、マレーシアのゲイ事情など、様々な話です。
やはりマレーシアは国教がイスラム教のため、ゲイはご法度なのです。
日本やタイでは考えられないことですが、ことゲイの話になるとひそひそ話をしないといけない状況なのです。
周りの人たちにバレないように小さな声で話しました。
ちなみに彼もゲイなのにムスリム(イスラム教徒)なんだそうです。
よく考えたら、ムスリムの人と話したのは初めてのことでした。
日本人でも当然ムスリムの人はいるのでしょうが、私の周りにはいませんね。
「明日はまた仕事だから、そろそろ帰るね」
「え?正月休みは元旦だけなの?」
「そうなんだ」
「じゃあ、夕食でも一緒にいかが?肉骨茶(バクテー)を食べたいんだけど」
「それは豚肉だから僕は食べられないんだ、家に夕食もあるし」
「あ、そうか!ムスリムは豚を食べないんだよね。忘れてた」
・・・ということで、彼は地下鉄で帰っていきました。
とても誠実な人でしたね。
またジャラン・アローに戻り、バクテーを食べることにしました。
街は既に夜になっていました。
・・・続く。
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