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2019年09月24日08:17

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バレエ・アム・ライン「白鳥の湖」と追加した今後の観劇予定

観劇したのは、3日連休前の金曜日の夜です。

フォト


正直、チラシを見て、興味がそそられました。
裏面を見たら、キャストはずいぶん現代的な衣装を着ていたし、ポーズや解説からして、これは全面的に現代的な振り付けになったものだとわかりました。
最初に惹かれたチラシの白鳥たちの衣装をよく見ても、上半身はシャツっぽい衣装だと思ったので、私がバレエに求めるミーハーな華やかさはあまりなさそうだと思いました。
でも、バレエの中では「白鳥の湖」が大好きで、ある程度のコンテンポラリーなら好みの私にとって、それほど好みから外れないだろうと思って、思いきってチケットを取りました。
その時には、この3日連休のレッサーパンダ遠征は、中日だけにしておいて、この金曜日の夜に前泊とかしないことも決定していましたけどね(笑)。

結果的にはとてもよかったです。
白鳥たちの踊りは、マシュー・ボーンの男性による白鳥ほどではないけれど、美しさもありつつ、だいぶ力強さもあって現代的でした。
振り付けはコンテンポラリーでも、ストーリーに根ざしているので、ある意味、私にとって安心できるコンテンポラリーでした。
というのも、私は、あまりに哲学的・抽象的すぎると、頭の中が?だらけになって、消化不良になるので、抽象的でも、ある程度、なにかのイメージを連想できるくらいでないと、消化できないのです。
でも、ストーリーに根ざしていても、哲学的すぎて、ストーリーとのつながりが全くわからないのも、消化できません。

実を言うと、私はパンフレットは基本的には買わないので、ストーリーがあるものは、ネットなどでしっかり予習していきます。
それでもどうしようもない場合で、気になって仕方なければ、パンフレットを買います。
今回は、「白鳥の湖」としてのストーリーは、大きく変わらないようでしたので、パンフレットは買わなくても大丈夫だろうと思いました。
ところが、私はなぜか、王子の母の王妃と、オデットの継母を同一人物のように見てしまったので、第2幕の意味が半分わかりませんでした。
オデットの継母である魔女がオデットを白鳥に変えてしまったという話が、白鳥の湖の原典だということは知っていたので、パンフレットを買って、第2幕に登場したのがオデットの継母だとわかって、あの継母の踊りの意味がわかってすっきりしました。
それから、王子と母王妃の間の母と子の仲違いというか、けんかについても、パンフレットのストーリーにちょこっとだけ触れられていたので、やっと想像できました。
ちなみにパンフレットの人物の写真入りの相関図で、王妃とあやしい仲の家臣の男性は、典礼長であることを知って、古典版ではほとんど端役のような彼は、このバージョンでは、王子の家庭問題をセンシティブにしている要因の一つ(あるいは主要因)かもしれないと安心して想像できるようになりました。
まあ、それは、マシュー・ボーンのバージョンで、まだまだ女盛りの熟女の王妃が、王子の母としてより、女として生きている面が強かったのを見て、そういう王妃像はすんなり受け入れられました。
王子を励ましたり、慰め得たり、王子に変わって舞踏会で雰囲気を盛り上げようと頑張る王子の友人たちが、だいぶ王子に対して強気に出て、時に、王子はひょっとして男性も恋人にできるタイプでは、と思ったくらい親密に見えてしまいましたが、それは考えすぎだったようです(笑)。
オデットのイメージがずいぶん違っていました。メルヘンのオデットではなく、もっと現代娘に見えました。
踊りが古典でなくコンテンポラリーだったので、余計のそう見えたのかもしれません。

振り付けでは、あとで継母だとわかった魔城の第二幕の冒頭のおどろおどろしい踊りと、それからオデットを含め、背中を見せたまま、後ずさるように前に出てくる動き、跳躍もリフトも、軽やかさよりは、重力を感じさせるところ(ニジンスキーの「牧神の午後」をちょっとだけ連想しました)あたりが印象的でした。

今後の観劇予定の方は、この三日連休の間に、Kバレエカンパニーの「白鳥の湖」の先行予約の時期が来ていたので、チケットを取りました。
私はどうしても日程と時間を優先で選んでしまうので、オデット役が1番若い子になったのですが、代わりに先行予約が始まった翌日にチケットを取っても、そこそこいい席が残っていました。
そのチケットサイトのすでに一般販売している公演の中から、ずっと気になっていた12月公演「鼓動 千の舞」もチケットを取ってしまいました。
ひらたく言うと、太鼓と舞の公演です。
チケットを取る決心がついたのも、12月のレッサーパンダ動物園に行く(パン活)予定がだいたい固まってきたおかげで、その公演の予約を入れても、パン活に支障がなさそうと判断できたからでした(笑)。
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