かねてより、原発の立地についての議論があって、活断層がない、ということを示すために地面掘ったりして「安全性」を訴えていた。
今回の地震のメカニズムに対する気象庁の見解には疑問があるが、はっきりしたことは活断層が発見されていないような場所でも震度7の地震が起こった、と言う事実。
本来なら、再稼働した原発を含め、今後どのように対処するかは慎重に判断が下されるべきだろう。けれど日本は法治国家なので、法律に適合していれば正しい、ということになって、後になって「間違っていました」と偉い人が頭を下げれば済んでしまう。
福島第一原発の事故で、ガンで亡くなった人は5人。
原発で働いてない人でもガンになるのだから、統計的にどうか、という議論は難しいとは思う。けれど、年々ガンの罹患者が増えていることと、人間が環境中に放出してきた放射性物質との間の関連性とかは、なんだか「言ってはいけない」雰囲気の日本。
こんな話を持ち出すと、福島で満タンになっている汚染水の海洋放出が「できなくなる」というのは、最早科学と言うよりは単なる政治判断だろう。これまでも海洋に放出していて影響がなかった、と事実を述べたいらしいが、スルメイカが不漁で値段が高騰しているのは無関係だと言い切れるのか?
(こんなんは統計データを作ったら、あからさまに正の相関が出そうだから誰もやらへん。やったら、基地外として葬り去られる覚悟も必要。)
ここにきて、またも計画停電を持ち出して国民を脅迫する。市民生活の回復を優先して、電力を大きく消費する工場などの操業を一週間待ってもらう、という対応がなぜできないのかは大きな疑問である。
一週間も休めば経済的に死活問題、という人も多いのは実情かも知れないが、突然停電して事故で命を落とすようなリスクを、まず社会的に回避するのは正しい方向性だと思う。ここ数日、車で出かけると交差点にフロントガラスの破片が散らばっている場所は多々あった。信号が消えてしまっての事故が一体どれほど起こったのだろうか?
大きな揺れに襲われた札幌の様子などはこちらには余り伝わってこない。決して少なくない被害があったはずだが、山が崩れて集落が飲み込まれてしまったのは衝撃的なニュースだけにそればかりが取り上げられる傾向がある。
このところ体調が思わしくない。北海道で地震が起こる前日の夕方には、低周波の地鳴りのような音がずっと聞こえていて、それが何なのかは分からなかった。余りにも遠く離れているので、こっちで地鳴りとか、それはないと思うが、結構気になってはいる。
こっちはこっちで地震が起こる、と思う方がすっきり納得はするが、だとしたら早急に準備が必要なのだろうか?
とりあえず、ガソリン満タン?
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■北海道の計画停電「10日は実施予定ない」 経産相
(朝日新聞デジタル - 09月08日 19:08)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5280482
世耕弘成経済産業相は8日夕、北海道で検討している計画停電について「現時点では10日は実施する予定はない」と述べた。11日以降は未定。踏み切る場合、実施の2日前には知らせるという。
世耕氏は「病院や上下水道など節電ができない分野もあることから、家庭や産業などの各部門に対し、平常時より2割を目標として最大限の節電をお願いしたい」と発言。「計画停電は極力回避したいと強く思っている」とも述べた。
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