佐藤一斉「言志四録」江戸末期に書かれ、西郷隆盛は座右の書としていましたが、私の愛読書でもあり、とくに次の言葉は私の心に刻みこんでいるものです。
春風を以て人に接し、秋霜を以て自ら粛(つつ)しむ。
人には春風のように暖かく包み込むように接し、自らには秋の霜のような慎みの姿勢をたもてなさい、ということです。
なかには他に対しては厳しいが、自分には甘い人も結構多いものです。
また部下や仕入れ先に対して威張ったり、居丈高に命令したり、しかりつけたりする人もいますが、はたから見てもみっともないものです。
他に対しては常に「和顔愛語」をもって、春風のように暖かく接したいものです。
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