坂本龍馬といえば慶応2年(1866)1月、京都で薩摩藩の西郷と長州藩の桂小五郎(木戸孝允)との会談を仲介、薩長同盟を実現させた男である。
西郷が龍馬に初めて会ったのは元治元年(1864)8月のことだ。西郷38歳、龍馬30歳。。龍馬はその時の印象を、友人に「西郷は大馬鹿だ。しかし、小さく叩けば小さく鳴り。大きく叩けば大きく鳴る。その馬鹿の幅がわからない」と鐘にたとえ、感心して語っている。
・・・維新研究会「西郷さんのここが偉い」より。
「命もいらず、名もいらず、官位もいらず、金もいらぬという人は始末に困る。だが、この始末に困る人でなくては大事はできない。なぜなら、こういう人は、ただ単に無欲というだけではなく、日々道を行っているからだ。正しい道を歩き続けているからこそ自信があって、何もいらぬと言えるのである」というのがあります。
江戸城無血開城のお膳立てをした山岡鉄舟が西郷隆盛を評した言葉です。
・・・松浦光修「南州翁遺訓」より。
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