■稀勢の里6連勝 小兵対決は宇良 大相撲春場所6日目
(朝日新聞デジタル - 03月17日 18:15)
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大相撲三月場所六日目、今日の三横綱は稀勢の里が宝富士を左差しから寄り切りに退け全勝を守り、日馬富士が嘉風を引き落としで仕留めた一方、鶴竜が松鳳山に良いところなく一方的に突き出しに屈して二敗に後退、上位陣では大関照ノ富士が関脇高安に押し出され一敗となり、豪栄道は先場所の途中休場の要因となった右足首の捻挫が悪化して治療に要する期間「約5週」との診断で今日から休場、対戦相手の関脇玉鷲が不戦勝となりました。
それにしても、今場所の稀勢の里は先場所同様の「負けない相撲」が続いている印象がありますね。今日も宝富士に左差しから冷静に寄り切ったようですが、その代名詞のように語られていた序盤での下位力士への取り零しが影を潜め、先場所の優勝である意味、自信が芽生えたかもしれません。一回の優勝ながらも横綱に昇進したことで、いくらか“気の緩み”とかも出てくるかもと考えましたが、今のところはそんな感じにはなっていないようで、「19年ぶりの日本出身力士の横綱昇進」で集中する世間の関心と期待に応えている土俵が続いていると見て良さそうなここまでの土俵と言えるでしょう。
一方、その影響を受けているように感じられるのが弟弟子の関脇高安で、全勝同士の大関照ノ富士に右かちあげ一発で押し出し、充実した一番となりました。稀勢の里、高安と田子ノ浦部屋の兄弟弟子が賜杯レースを引っ張る展開になっていますが、一回の優勝と言う経緯から賛否両論ある兄弟子の横綱昇進で最も良い影響を受けているのは、実は高安なのかもしれませんね……。
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