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2016年02月07日20:05

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レンタル日記:凍てついた7月

1989年、テキサス。
街で小さな額縁屋を経営するリチャード・デインは、教師の妻アン、幼い息子ジョーダンを抱える小心者の男。ある夜、居間で物音が聞こえ飛び起きた。父親の形見であるリボルバーを引っ張り出し居間に向かうと、なんと強盗が何やら物色している。リチャードは銃を向けて捕まえようとしたが、犯人は従わない。と、焦った彼の指が滑り、発砲してしまった。弾は強盗に当たり、絶命してしまう。

保安官事務所に連行されたリチャードは憔悴し切っていた。強盗とはいえ、何せヒトを殺してしまったのだから。しかしプライス保安官は彼に優しく接してくれた。リチャードが射殺したのは、実は指名手配犯のフレディ・ラッセルだったのだ。事件は正当防衛として処理され、リチャードは釈放される。しかし、フレディが埋葬された日以降、不気味な初老の男がつきまとう始める。男はベン・ラッセル。闇社会で生きてきたギャングで、フレディの父親だった。息子が殺されたことでリチャードに復讐しようとしているらしい。恐怖におののいたリチャードはプライスに相談、家を厳重にガードして貰うが、数日後の雨の夜、ジョーダンの寝室にベンの侵入を許してしまう……


「コールド・バレット 凍てついた7月」。ジョー・R・ランズデールの小説を映画化した作品。「肉」などで知られる個性派ジム・ミックルの監督作です。
ま、よくあるホームインベイジョンスリラーかと思いながら見ていたんですが、約30分でストーリーがいきなり急カーブを切ってびっくりしました。以下はネタバレ。

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これ、実はハードボイルド風のワイルドバンチ(笑)。何と復讐する者、される者、ファンキーな私立探偵という3人が手を組んで、悪の巣窟にカチコミかけるって話なんです。前半30分の物語に描かれた謎…例えば強盗の身元や、警察がベンを消そうとした理由など、解決されないものが山積み。脚本のテキトーさが際立つ作品でしたね。サム・シェパードとドン・ジョンソンのバディ感はなかなか。バイオレンス描写も良いので、見て損は無いんですけどねぇ…




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