民主党が下手だったから、ではないが、かつてはガソリンが高かった時期がある。
当時、原油の値上げに協力していたのは、皆さんよくご存じの
「地球温暖化」
私は、石油を燃やすと地球が温暖化する、とは思っていないが、
そう信じている人は多い。
地球温暖化説の真偽は、今日の日記では論外です。 コメント欄にも書かないでください。
そうやって、釣り上げられた原油高に乗って、
スコットランドの人たちは 「独立」 まで試みた。
この試みは失敗に終わったが、もし成功していたら、今頃スコットランドは国家破たんの危機だったはず。
一昨日、ついに原油が 1バレル 30ドル を割る展開になった。
スコットランドが独立しようとしていたころ、 140ドル ぐらいだったから、如何に原油が釣り上げられていたかがわかる。
原油が値崩れを始めたのは、供給過剰だが、ここには中国経済の減速がある。
日本の10倍 (以上?) もの人口がいる中国で、景気が減速すれば、石油の消費が減るのは明らか。
その経済規模に合わせて、世界中で増産してきたが、
「シェールガス」
が、近年、ものすごく生産されている点が、極端な供給過剰を生む。
1次的なエネルギーの供給が安価になるのは良いことだと私は思うが、そう考えない人もいるだろう。
それが主に、環境負荷、を考えてのことだろうが、
昭和40年代ぐらいまで、日本中の都市が煙で真っ黒だったことを考えれば、
単に石油の消費量が環境を悪化させるわけではない、ことはよくわかる。
むしろ、原発事故で、膨大な土地を失ったダメージを考えれば、石油や天然ガス、化石燃料である石炭などの利用は、もっとよく考えて促進されるべきかもしれない。
技術の進歩は、信じられないような未来を創ることも、この100年ぐらいの技術進歩を見ればわかる。
例えば、ターボを使ったエンジンは、開発された当初は船舶や飛行機など、かなり大きなものを動かすために考案されていたし、自動車のエンジンに持ってくrことなど不可能のように考えられた。
ところが、事実は違う。 燃費を軽視すれば、自動車のエンジンにターボを搭載することは現代では容易になった。
こうしたことを考えれば、石炭は現状は発電に用いられる利用のされ方だが、再び家庭のレベルで利用が促進される時代が来るかもしれない。
天然ガスも一時期後退した時代があったが、ひしひしと歩みを進め、現代の日本では家庭用のガスはほぼ天然ガスになった。今後は、燃料電池の普及とともに、ガスの供給は増える可能性が高いとみている。メタンが使える技術の開発は急務だろう。
今日、バイクに給油したが、180キロほど走って、900円に届かない。 (109円で入れた。)
うちには、非常用にストックしてあるハイオクガソリンが10リッターあるのだが、これは153円で買ったもの。
震災時も、燃料を節約して、被災地の復興を個人的に助ける努力をしてみたことがある。
今となっては、ガソリンを節約?
みたいな感じになったが、この調子ならまだまだ価格は下落しそう。
現状で、様々な見方があるが、もっとも原油が下落する、とみている筋は、1バレル 10ドルを割る。
しからば、現状でも、底値の三倍。
そして、底を打ったから 「反発する」 というものでもなかろう。
数年に渡り、10ドル近辺でうろうろするなら、
レギュラーガソリンは 80円を割るような局面もあろう。
(この価格帯なら、自動車はほとんど税金を払って走る感じ)
どうだろう、また増税とか、あるんだろうか?
さすがに、これ以上ガソリン税を上げるのも難しかろうと思うが。
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■ガソリン、6年8カ月ぶり安値=原油安で118.9円
(時事通信社 - 01月14日 17:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3803261
資源エネルギー庁が14日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭価格(12日時点)は、全国平均で前週比1.5円安の118.9円となり、11週連続で値下がりした。2009年5月以来、約6年8カ月ぶりの安値となる。有力産油国が減産に慎重なことや中国経済の減速で需給が緩むとの見方を背景に、原油価格の下落基調が続いているためだ。
灯油の全国平均価格は、18リットル当たりで前週比30円安の1197円と26週連続で下落し、6年半ぶりの低水準となった。
ガソリン価格は47都道府県全てで下落し、下げ幅は島根県(2.7円)、三重県(2.6円)、神奈川県(2.5円)などが大きかった。原油安には歯止めがかかっておらず、調査を担当する石油情報センターは「ガソリン価格は来週も下がる」とみている。
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