1.「菜根譚」を10回以上読むこと。
「菜根譚」については50代後半に知り、時に応じて読み返し5回程度読んだと思います。
昨年11月、腎盂ガン手術の入院生活で再び読みなおすと、心に突きささり響く言葉が実に多く、本年は10回以上読みとおしたいと決意しました。
菜根譚はすぐれた「人生の書」として、昔からから多くの人に読み継がれ、日本でも先人たちはこれを「心の糧」とされてきました。
「菜根譚」は約400前、中国・明代の学者、洪自誠によって書かれた処世訓です。東洋の三大思想 ―儒教・道教・禅宗― を基本にした深い洞察観や情趣観をもとに、人生にとって重要な原則を的確にあらわしていると高く評価されており、実業家や政治家はじめ論語と並んでよく広く詠まれています。
菜根は、堅くて筋が多い。これを噛みしめてこそ、ものの真の味がわかる。400年前、中国明代の末期に儒・仏・道の三教を修めた洪自誠が簡潔な語録の形でまとめたのが『菜根譚』で、短い文章であるが、含蓄ある言葉です。
著名人にも愛読者が多く、次のような方がおられます。
川上哲治(元巨人監督)、
五島慶太(東急グループの創始者)
椎名悦三郎(通商産業大臣、外務大臣、内閣官房長官など歴任)
田中角栄(元総理)
藤平光一(心身統一合気道会会長)
野村克也(南海ホークス・阪神タイガース・東北楽天ゴールデンイーグルス等々の監督)
吉川英治(代表作「宮本武蔵」「三国志」「新書太閤記」「新平家物語」「私本太平記」等々)
笹川良一(全国モーターボート競走会連合会会長・日本船舶振興会会長を歴任)
広田弘毅(斎藤・岡田内閣の外相、第一次近衛内閣の外相等々)
とくに野村克也氏は「野村克也の菜根譚」(宝島社)で、菜根譚の内容を野球に例えて説明しているので、野球が好きな方には面白いと思います。
2.「生命の実相」40巻を読むこと。
今回の腎盂ガンになって、本当に人生何が起るかわからないということ。すなわち病気、事故、死すべて自分を越えたもので、そのとき、いかに自分が向き合うかが大切だということを強く感じました。これからの人生をどう生きるかと真剣に考えました。
そして、少しでも自分を高めること、すなわち、人間成長と利他の生き方のできる自分をつくらねばならないと、「菜根譚」の反復精読と若い頃に読んだ「生命の実相」を再び読み返したいという強い気持ちが起りました。
昔日記にしたことがありますが、春日大社の元宮司の葉室頼昭氏、京セラの稲盛和夫氏が、「生命の実相」を読んで結核を治した、あるいは人生から立ち直ることができたということ、また、稲田朋美政調会長や平沼赳夫氏(「次世代の党」代表、自民党に復党)が愛読しているということを知り「生命の実相」への関心が高まっていました。
またマイミクのらぶりんごさんが、信者ではないが「生命の実相」全巻を読んだ、と日記にあり、その中には 100回読んだ人もある、と書いてあることを思い出し、身霊磨きのためにと、新年より読みはじめました。
日本教文社発行「生命の実相」は40巻ありますが、何とか全巻読みとおしたいものです。
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