昨日はシネコンでThe Big Shortを見てきました。
Christian Bale, Brad Pitt, Steve Carrellというそうそうたる商業映画のスターたちが主演している「社会派ドラマ」で、リーマンショックを引き起こしたアメリカのサブプライム住宅ローン危機を扱っています。
アメリカの大手銀行がいかにあくどいことをやっていたのかを告発するのですが、随所にコメディータッチがあるので、見ていて、重いテーマなんですが、「娯楽作品」として見ることができます。
多くの役者のアンサンブル重視の映画と言うことでは、数年前、オスカーを取ったThe Clashと似ている手法をとられています。オスカーにどの部門でいくつぐらいノミネートされるのか、興味津々です。
それにしてもアメリカ映画では実在する大手銀行を次々と名指しで批判する映画が商業映画として成り立っていることに対して、羨望の念を感じずには居られません。
この映画、日本公開は来年の3月のようですが、邦題が「マネー・ショート 華麗なる大逆転」だそうです。ちょっと恥ずかしくて、チケット売り場で言えそうにない題ですね。
面白かったのは、映画の中で、村上春樹のIQ84の一節が引用されていたことです。村上って結構アメリカでも読まれているのかしらん。
ログインしてコメントを確認・投稿する