10年くらい前に購入した母の携帯に、セキュリティ対策のため、これまで見られていた携帯サイトが見られなくなるかもしれない、というお知らせが来ました。
意味が分からなかった母はびびり、買い換えなくてはならないのかと悩んだようです。
といっても、母は、携帯を電話機として、メール、ショートメール、電話帳しか使っていなくて、携帯サイトを見に行ったことは一度もありません。
なので、そのまんまにしておいても支障はなかったのですが、この際だから、母にスマフォを薦めてみました。
というのも、母はときどき、二つ折りの携帯ではなく、私がもっているようなひらべったい機種=スマフォにあこがれていて、携帯/スマフォで写真くらい撮れたらいいな、と言っていたからです。
もっとも、新しい操作を覚えることと、機種変換による月々の費用の値上がりは気にしていました。
ただ、買い換えなくてはいけないと思ったので、それならスマフォ、という気分にはなっていたようです。
私が、シルバー向けに安くて操作が簡単な者も出ているらしいよ、と教えたり、コマーシャルでそんなのを見ていたからかもしれません。
私自身も、母に薦めることができたのは、自らスマフォを使ってみて、パソコンのようにいろんなメンテナンスや操作をしなくてはならない部分がほとんどないこと(もしかしたら今のパソコンはもっとお任せかもしれませんが)、物理的衝撃を与えない限り、がちゃがちゃ操作しても壊れないこと、説明書に釘付けにならずとも、使いながら操作を覚えるとができるた便利さを知っていたためです。
母がパソコンをやってみたい、と言ったときは、断固反対しましたっけ。
キーボードからして覚えなければならないとなったら、くじけるに決まっているので。
というわけで、近所のドコモショップへ、所用で平日に休みをとった先日、母に付き添って出かけました。
なにしろ、母が新たにそういう契約するとなると、個人情報確認あたりから、意味が分からず、話が進まないからです。
しかし、平日で空いていても、すべてが完了するまで2時間くらいかかっちゃうものですね。疲れました。
店内に数人しかいなくても60分待ちとか言われたので、途中で食事に出たりしたので、まあ、待たされ感が減ったというか。
母が変えた機種は、確かに見た目、携帯に似ていて、ボタンが大きく、分かりやすいものでした。
とはいえ、母にしてみると、画面に表示されている文字が見えているようで見えていないし、OKをいちいち押す面倒くささに早速嫌気がさしていましたし、スクロールもおぼつかなかったです。
初期設定では15秒で省エネで画面が消えてしまうのですが、母が操作にとまどっている間にあっという間に15秒たって、いちいち画面が消えてしまうので、30秒に設定を変更させました。
とはいえ、画面に触っていれば消えないということをそのあとに覚えたので、15秒のままでも大丈夫だったかもしれません。
母はテレビのリモコンで録画の操作はできるし、携帯は一部機能でしたが、ちゃんと使い、電話帳にもたくさん登録していました。
母の友達のほとんどは、テレビのリモコンはできないし、携帯メールも受信しかできず、返信もできないそうです。電話帳の登録もできず、母がやってあげたりしているそうです。
できない、というより、覚える気がないだけではないかと@
そんなわけで、やりたいことが見てくると1つ1つおぼつかないながらも操作を覚えていっているので、いまは買い換えたばかりのスマフォで、覚えることが多すぎて疲れるーとぼやいていましたが、少しずつなれて行くのではないかと思います。
そして、私もそうですが、いーっぱいある便利機能のうち、ごく一部だけ使うので満足するでしょう。
でも、こういう新しいことをは、母の脳を活性化させる効果があるのではないかと思います。
母が初めて携帯を持ったときや、地デジ数年前にテレビを買い換えたときのリモコン操作を教えていたときに比べると、いまのスマフォも、説明書もだいぶ使いやすくなっていたので、教える方もストレスが減っています。
そして、ちっちゃなことでも、新しく自分なりの利用方法を思い付いて子供みたいに喜んでいる母を見ると、私も嬉しくなります。
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