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2015年03月19日15:50

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模型≠実物

■戦艦武蔵“新事実”も…タミヤ「プラモの作り直しは考えていない」
(dot. - 03月19日 11:41)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=3327121

おそらく他の模型分野でも同じだろうが、鉄道模型界では

「実物はかくかくしかじかであった。然し模型は必ずしもかくかくしかじかである必要はない」

という言葉がある。

これは鉄道模型の場合特に走らせる点において、どうしてもスケール通りにはいかない部分があるからだ。

鉄道模型レイアウト(一般にはジオラマと言った方が通じるかも知れないが斯界ではかねてよりこう呼ばれている)ではカーブは実際の鉄道より遥かにきつくなる。たとえば実物の80分の1スケールの16番モデルで言えば、半径600ミリカーブは実寸48メートルとなるがこんな急カーブじゃ実物の鉄道車両は連結状態ではまず走れない。一方、実物では急カーブになって時速70キロ台に制限される半径400メートルカーブは模型サイズにすると半径5メートル。これじゃ体育館並のスペースがないと収まらない。
連結器だってちゃんと機能するものとなると縮尺通りに縮小するのは至難の業だ。また旅客車輛なら連結部分の幌をどう再現するか?また車輛同士でつながる配管・配線などはどう表現するか?
ある程度の割り切る必要がある。

船舶模型もディスプレイ限定なら或は細かいところまで縮尺通りにってできるかも知れないが、操縦して動かすことを前提とするならこれも割り切らざるを得ない側面が出て来よう。

勿論あくまでこだわるならそれも又良し、細部にこだわらず全体の雰囲気を楽しむならそれも又良し、或はフリーランスとして自分の理想形に仕上げるのも又良し。

正解は一つじゃない否正解は存在しない。モデラーの数だけ違う最適解がある。

でもこれだけは言ってもいいかな?
一から始めて全て作るフルスクラッチビルドならいざ知らず、市販キットだとどうしても費用対効果で最大公約数的なものにならざるを得ない。カスタムチューンナップには別料金も必要になる。

それよりたとえ拙くても自分なりのアップグレードを楽しんだ方がより満足が得られるのじゃないのかな?適当な市販品がないなら自作するのもモデラーの醍醐味だよ(^^)/
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