「一隅を照らす寺小屋」より。
http://blogs.yahoo.co.jp/komoto1123/MYBLOG/yblog.html
「
順境にいても安んじ、逆境にいても安んじ、
常に坦蕩々(たんとうとう)として苦しめることころなし。
これを真楽(しんらく)というなり。
萬(よろず)の苦を離れて、真楽を得るを学問のめあてとす。」
中江藤樹
人生が順調なときは、人はついつい、いい気になってしまいがちです。
いくら順境であっても傲慢にならず、謙虚な心を忘れないこと。
どんなに逆境の時でも、へこたれずに幸せな心を持っていること。
人間界の一時の状況変化などには振り回されない。
そういう心を持つことこそ、真の楽しみといえるものです。
そんな心を持てるようになるために、学ぶべきなのです。
我々は、学問とは、大学に入学したり、何かの資格を取るために行うものと誤解しがちのように思います。
それも学問の一部と言えるかもしれませんが、そのように浅く狭いものではありません。
我々が、社会・会社・世間で学ぶ全ての事が、学問と言えるでしょう。
言い換えれば、日々学問しているのです。
日々、いつも幸せな思考をしながら、安定して心がおだやかな境地にあること。
いろんなことに、いちいち動じない。
自分の信ずる道を、どんな暗闇の中であっても、こつこつ歩むこと。
それが「真楽」です。
そんな人間になれるように、偉人の言葉や古典などを読んでみると、心に沁みるものがあるのではないでしょうか。
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