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2014年07月20日22:55

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みなと とんぼ マツワキ ○✓ とくだ  天天有 高井田 あら木 五十嵐食堂

<a HREF="http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1929727385&owner_id=11174455" target="_blank">熊本南部編</a>に続き、鹿児島編。




【みなとラーメン】 鹿児島県垂水(たるみず)市

12(土)ぶん、1軒目。出張先の霧島市街から約40キロ・60分、桜島を臨む海岸線をひた走ります。こちらはかつてテレビでも紹介されたという、住宅地の中に店を構える看板のないラーメン屋です。外部の人間からすると僻地で、昼間数時間のみの営業で、しかも看板が無いなんて、明らかに美味しい!

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…で、看板ある!みたいな(笑)。内装もリフォームされているようで、黒塗りの綺麗なカウンターに今風の椅子・壁、違和感系だ〜(´Д`)どうやら店主が代替わりしているようで、平日は外にお勤めに出ているため現在は土日しか営業しておらず、チャラい上に敷居は高くなった、みたいな。。ただし毎週(土)はおばあちゃん(元店主)が味見しているそう。新しくなったカウンター席とは別に、厨房奥にある居間も開放されており(当時のままみたい)、常連らしき一団は庭から回ってそちらに上がり込んでいました。



『ラーメン』500円
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倅が勝手なもん作ってますよおばあちゃんΣ( ̄□ ̄;)!

ものすごくアッサリ。薄い塩味にニンニクチップとエシャロット?がアクセント。じんわりした甘味とまろやかさのあるラーメンです。

そんな優しいスープとは対照的に、パスタのようなツルンとしたハリのある中太麺は存在感を強くアピール。

トータルでは本来たぶんこうではないであろう、大人なラーメンになってました(-ω-;)みたいな。けどおばあちゃんは喜んでるだろうな〜。










【とんぼラーメン】 鹿児島県垂水市

12(土)ぶん、2軒目。先のみなとラーメンから程近い、しかし国道沿いにあって立地のわかりやすい店。達人達の☆も付いており、マニアからすると有名な店のようです。

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開店直後でヲタ満載だったみなとラーメンとは違い、こちらの客層はあくまで普通。メニューはらーめん・味噌らーめん・バターらーめん・キムチらーめんなどです。



『味噌らーめん』645円
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…ピンと来ない(-ω-;)フツーに

サイト情報を元に味噌が良かろうと判断したのが裏目に出たっぽい。シャバシャバとしたスープは味噌とんこつと呼ぶにはとんこつ感が稀薄で、甘く味噌濃い味わいです。

麺は先のみなとラーメンと比べるとひと回り細く、そして柔らかい(加水率も高い)。

数ある店の中で名が売れているからにはそれなりの理由があるのだろうし、これは痛恨のセレクトミスとなりました(-ω-;)










【ラーメンの店 マツワキ(マツワキ食堂)】 鹿児島県肝属(きもつき)郡肝属町

12(土)ぶん、3軒目。先のとんぼラーメンから約60キロ・80分。大隅半島を一気に横断し、ロケット打ち上げで知られる町へ。外部からすれば完全なる僻地にあり、昼間3時間程度の営業・日祝休みとヲタ泣かせのハードルを誇る店です。

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テーブル数卓の小さな店はおばあちゃんが厨房に立ち、ホールは息子さん?が時々出てきて手伝います。



『ラーメン(小)』450円
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ここを鹿児島ラーメンの評価基準にしよっと(・ω・)自分の中で

というような、説得力ある1杯。同じ九州でも佐賀とんこつのようにライトなスープはかなりの甘味。これは<a HREF="http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1693065811&owner_id=11174455" target="_blank">播州ラーメン</a>や<a HREF="http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1653618553&owner_id=11174455" target="_blank">瓢系ラーメン</a>に近いかも、です。

自家製という中太麺はなかなか硬質な食感だけど違和感はなし。ニンニクいる?と聞かれて出てきたのは業務用すりおろしケースごとというぶっきらぼうな感じもいい。

またラーメンを頼むと漬物が付いてきますが、これは今回訪問した鹿児島県内の店では例外なく付随するサービスでした(卓上セルフ含め)。










【○✓ラーメン(マルチョン)店】 鹿児島県志布志(しぶし)市

12(土)ぶん、4軒目。先のマツワキ食堂から約40キロ・60分。志布志市志布志町志布志という冗談みたいな住所にある店。

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店の奥までズラッと並んだ小上がりは繁盛慣れしている証。接客もシャキシャキです。



『ラーメン』650円
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スタンダードな鹿児島ラーメン(・ω・)

という事しか覚えてないのでした。鹿児島ラーメンは豚骨・鶏ガラ・野菜などでスープをとっているようですが、基本とんこつラーメンというイメージ。細モヤシも必ず入ります。

自家製とある中麺は、手延べではないけど手延べチックなザラつき?みたいなニュアンス有り。

ちなみにこちらは9時から営業しているので朝ラーも可能です。










【とくだラーメン】 鹿児島県霧島市

12(土)ぶん、5軒目。志布志市市街地より約60キロ・90分。大隅半島をざっくり半周して元のところに戻ってきました。

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老舗な雰囲気としては珍しい券売機設置型ですがチャラくはなくゲスいニュアンスで好感。カウンターと長テーブル、それらを囲む小上がりとキャパも大きいです。



『ラーメン(小)』510円
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美味しさと走行距離は必ずしも比例しない(-ω-;)

近かったけど客観的に言って美味しいラーメンだな〜。この日に食べて回った他店より濃く、そのぶんパンチもあります。魁龍や大臣閣ほどではないにしても、今風ではなく昔ながらの濃厚豚骨といった感じ。

中麺はマルチョンのような手延べニュアンスのあるもの。

トータルでは非のつけどころもなく、ローカル感もあって満足。お土産ラーメンもあるみたいです☆










【天天有】 鹿児島県姶良(あいら)市

出張は終わったけど休日返上で鹿児島しばき上げ継続の13(日)ぶん、1軒目。霧島市内より約12キロ・20分。旧・加治木町にある創業より30年以上という老舗です。店舗は改装しているようで比較的今風に。ちなみに<a HREF="http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1824549217&owner_id=11174455" target="_blank">関西系の天天有</a>とは関係がないようです。

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甘い香り漂う店内は小上がりもあり、開店と同時にファミリー客を中心に老若男女が続々と集結。昼間のみの営業とありそこそこ敷居が高く、またこの日は早めの夏休みを取られた直後とかで、日程が1週間ズレていたらフラれてしまうところでした(^ω^;)



『らーめん中』600円
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近いはウマい(^ω^)

トッピングは鹿児島ラーメンでも中身は別物です。濃いめのスープは軽くニンニクをきかせた豚骨ベースのようですが、個人的には鶏も少なからず使われているように感じます。卓上の特製味噌を溶かすと味わいがガラッと変わってこちらもウマい。

縮れ中麺は他店と比べて柔らかめだけどこのスープには良く合っています。テボではなく平ザルで揚げているのも珍しいかも。

かなり濃いめにタレの染みたソフトミシミシなチャーシューもウマいな〜。

チャラチャラせずに活気のあるあたりも好感、この調子だと鹿児島も奥が深そうです(^ω^)けど福岡からすると東京→名古屋くらいの距離感なのでさすがに冒険は厳しい。










【ラーメン高井田】 鹿児島県姶良市

13(日)ぶん。先の天天有から車でわずか10分程度。町外れのごく普通の住宅地の中にあって、わざわざ狙わければまず立ち寄ることはできないであろう店です。ちなみに<a HREF="http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1625430595&owner_id=11174455" target="_blank">高井田系</a>とは関係がありません。

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テーブルと小上がりのみという店内構成は老若男女ファミリー客で満席の賑わい。食べ終わった常連さんが食器類の片付けを率先して手伝うというハートウォーミングな光景も物腰の穏やかなご主人の人柄による賜物でしょう。メニューはラーメン・みそラーメン・ギョーザなど。開店直後の30分で既にビールが何本か空になっていました(^ω^;)凄い店だな!



『ラーメン(小)』500円
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豚ガラ鶏ガラ人柄(・ω・)の生き字引

鹿児島ライトとんこつに揚げニンニク。甘味控えめ・スパイス強めです。

中麺はやや熟成感あり。ネギは食べてる途中で故意に混ぜないとはじっこの方にじっとしています。ついでに昆布出汁のきいたカブの漬け物も美味しい。

トータルではシンプルにウマいラーメン、そして清々しい店の雰囲気がラーメン以上にウマい。

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ついでに店を出て来た道を戻ろうとすると進行方向に巨大な滝がw(°O°;)w









【里山の麺処と和布あそび かくれの里 あら木】 鹿児島県姶良郡湧水(ゆうすい)町

13(日)ぶん、3軒目。高井田から約40キロ・60分。田舎町にある駅の裏手、住宅地の中で民家(自宅らしい)をほぼそのまま使って営業しているマニアックな店へ。

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門をくぐり庭を抜け、玄関で靴を脱ぎ、廊下の先のダイニングルームへ。まさに他人の家ですがダイニングに入るまではお店の人による案内もないため、ちょっとドキドキします(^ω^;)



『らーめん』600円
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店の雰囲気とマッチしたラーメン(・ω・)

見た目ほどまろやかだったりクリーミーだったりはしない、ニンニクの効いた豚骨ラーメン。しかし荒さはなく、品があります。

ストレート中麺はパスタチックなタイプ。最も特徴的なのは飴色をしたバラチャーシュー?で、何だか手の込んだ作りのようでした。

近所のマダム達も御用達、お茶やお菓子も楽しめる、何とも言えない雰囲気を持った店でした。天気が良ければテラスで食べられたのにな〜。










【五十嵐食堂】 鹿児島県伊佐市

13(日)ぶん、4軒目。あら木から約30キロ・45分。えぬ氏が毎年のように訪問しているというマニアックな店へ。

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雑然とした店内は小上がりもあってこれまたなかなかの盛況ぶり。たまたまかもしれませんが大学生くらいの若者もけっこう多く、意外な気がしました。メニューはラーメン・スタミナラーメン・マーボー豆腐ラーメン・餃子・イナリ・焼き飯・冷や中華など。



『ラーメン並』550円
『イナリ1個』65円
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ラーメンはともかく、イナリがヤバい(・ω・)

ラーメンは鹿児島感控えめ・獣臭やや強めのライトとんこつ。県内他店と比べて特別美味しいとは思いませんが、トッピングや漬物含め県境らしさの出た、文化的に価値ある1杯かもしれません。

イナリは大きめのサイズでめっちゃジューシー。甘味ほどほどの絶妙な味付けでかなり美味しい!

九州南部のラーメンは北部勢と比べてボリュームが多く、今回はここで打ち止め。鹿児島市内含む西部には手を広げられなかったため、いつの日かリベンジしたいと思う今日この頃でした。

ラーメイン出張シリーズ、長崎出たり入ったり編に続く。。
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