別に“もうこんな低俗な遊びはやめよう”と改心したワケでも、“50にもなって、もうこんなエロい事を日記にしてウケ狙いするのはやめよう”と大人になったワケでもない。こういう事。
それは簿記検定試験の直前期に知った。春から上の学校へ進学するそうなので、いつかこんな日が来るのではないかと思っていたが、それにしても寝耳に水だった。
それにもめげず、簿記2級は無事合格出来たが、2月24日の失恋記念日は2X年前を思い出した悲しみではなく、試験結果への不安とまもなく迎えるこの別れの悲しみのほうが勝っていた。
そういえば今年になって、何かを言いかけてやめ、聞き返したらやや不自然な回答をされた事が2回あったので、ひょっとしてお店やめる旨を言いたかったのかも知れん。
勤務日も残りあとわずかとなった日に、先日小樽へ行った際買った北一ガラス店のグラスと自分の貼り絵絵はがきをプレゼントした。
そして最後の日は、待っているお客が多そうで、お店からもせかされてるような気がしてあまり長時間いる事が出来ず、お礼と別れの言葉と握手は交わしたものの、最後らしからぬ慌ただしい別れ方であった。
日本人形のようなやや童顔で清楚な顔立ちの割には、オレより背が高く、スタイルもよかったが、それ以上に“なんでこんな勉強熱心で知的な娘が、



なお店で働いているんやろう?”と思うくらい言動がしっかりしていた。
もちろん他にも、美人かつセクシーでサービス旺盛、話し上手な女性店員サン達はたくさんいるが、ほとんどの店員サンは



目的以外の前後上下左右にはならなかった。
だが彼女は、それらプラスお互い勉強熱心かつ好奇心旺盛な性格ゆえ、また彼女が興味ある事柄でオレも興味あるもの、または興味はないが比較的よく知ってる分野であるものがシンクロかと思うほど実に多く、非常にハナシが合い、この11カ月間楽しかった。もちろんやさしかった事は言うまでもない。
もしもこういうお店ではなく、異業種交流会や社会人サークル、SNSのオフ会などで知り合ったとしたら、そして極端な年齢差でなかったら口説いていただろう。
最近になってようやく心も癒えてきたが、1か月もの間お店へ足向ける気になれなかった。
出会ったのが桜が散り去り八重の桜が満開の季節で、最後の日が温かけれど春はまだまだ浅い時季であったから、花見の季節とカブる事がなかったというわけか。
ありがとう、○○さん。これからの幸運と健闘を祈る!
(写真:お店から出た直後のオレ)
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