マイミクさんの日記に『先輩後輩の関係が厳しかった』ということが書いてあるのを読み、中学の部活を思い出し、確かにそうだったなぁとしみじみ
ところが、最近は先輩後輩の関係はかなりフランクになってきているそうだ。
確かに、うちの子が1つ上の先輩を「○○先輩」とは呼ばずに「○○クン」と呼んでいるのには驚いた。そういえば、Jリーグの試合なんかを見ていると、試合後に若手の選手がインタビューに答えて「そうですねー、○○クンがいいパス出してくれたのでー」なんて先輩選手を「〜クン」扱いで呼んでいるのを見ることがある。
これはもう、中学時代、先輩から「水飲むなコラァ!」と言われながらヒィヒィ走っていた40代後半のオッサンにとっては信じられないことなのだよ。
この先輩を「○○クン」と呼ぶ風潮はいつから始まったのか。
・・・というわけで本題が今から始まるのである
先輩を○○クンと呼ぶ風潮はいつから…と考えたら「ジャニーズ」の連中を思い出したのだ。
そう、目上の人をクンづけするのは「ジャニーズ」から始まったと思うのであります!

いつ頃くらいかはハッキリしないが、光GENJIのメンバーって結構年齢の差があったでしょう。でも、あのグループってメンバー間で「クン」づけで呼んでいたと思う。それ見て、エッ?という違和感があったことを覚えているから。
その後SMAPで一番年下の香取慎吾が「中居クン」「木村クン」と言うようになったあたりから急速に広がっていって、ジャニーズのタレントの間では定着していったように感じる。
なんでもこれは社長のジャニ―喜多川氏がジュニアがたくさんいる現状で上下関係を作らぬよう決めたルールなんだそうだが、まあ「YOU、クンづけで呼んじゃいなよ」なんて言ったのかどうかは定かではない。
※ジャニーさんの顔写真。ほとんど公に顔を見せない彼が、昨年「最も多くのコンサートを成功させた人物」としてギネスに認定された際、初めて公式に発表した顔写真。(というか帽子にサングラスで公式写真って言われても…

)
でも近藤真彦は「マッチさん」って呼ばれてるんだよなあ。やっぱり、あの人は特別なんだろうか?
それにしても「ジャニーズ」の歴史って結構長いよなあ。
ちょっとこれを見て欲しい。
http://www.youtube.com/watch?v=aagk6OHhUCg&feature=related

「ジャニーズ・ヒット曲集」
※mixiで検索してもなぜかヒットしないのでアドレスを貼る。
ジャニーズ〜フォーリーブス〜郷ひろみ〜田原俊彦〜近藤真彦〜シブがき隊〜THE GOOD BYE〜少年隊〜光GENJI〜忍者〜SMAP〜TOKIO〜V6〜Kinki Kids〜嵐〜タッキー&翼〜NEWS〜関ジャニ∞〜修二と彰〜KAT-TUN〜Hey Say! Junp〜中山優馬
2009年デビューまでの映像だから最近のKis-My-Ft2やSexy Zoneなんかは入ってない。しかし、いやはや、すごくたくさんいるもんだなあ。
あおい輝彦が在籍した「ジャニーズ」デビューが1964年だから、もう50年近くの歴史があるわけだ。誰でも、ひとり(ひとグループ)くらいは自分の青春期に聴いた歌手(グループ)がいるんじゃないだろうか。
僕は、そうだな。やっぱり「たのきん」かなあ

ドラマ「金八先生」から人気になった3人。
中3〜高校くらいにクラスの女子がキャーキャ一騒いでいたので印象に残ってる。まあ、僕たち男は「なんだありゃ、トシちゃ〜んとかマッチ〜とか馬鹿じゃねえの」なんてヤッカミ半分でこき下ろしていたけど、その陰では彼らの髪型を真似したりなんかして

同じ頃に女子の間で流行った「聖子ちゃんカット」を馬鹿にはできなかった(笑)
僕も生まれて初めてパーマをかけたのはこの頃かな。もっとも、僕の場合はマッチみたいな髪型を目指したのに、出来上がってみたら、うちの母親そっくりになってしまったんだけど(泣)
でも、僕の大好きな筒美京平が曲を多く提供していたので田原俊彦や近藤真彦、少年隊はよく聴いていた。「ザ・ベストテン」(’78〜’89年放送)という歌番組が大好きで毎週観ていた。マッチの「黒柳さ〜ん」というセリフも真似したなあ。
その「ベストテン」最後のほうに突然と現われて、たのきんや少年隊を軽々と凌駕したのが光GENJIだった。
画像、悪いな
↓こっちのほうがいいかも^^;
http://www.youtube.com/watch?v=Srg-bZFX5ow&feature=relmfu
ローラースケートを履いて歌い踊る7人組だったが、まあ本当にすごい人気ぶりだった。あくまで僕の感覚だけど、これまでのジャニーズの歴史の中で一番熱狂的な人気だったグループじゃないだろうか。SMAPも一時期すごい人気だったけど、あの比ではなかった気がする。
というかSMAPって結構下積みが長かったんだよね。デビュー曲、即1位というのが当たり前のジャニーズの中で、SMAPが初めて1位を獲ったのは12曲目だったという。
なかなか売れなくて、特にリーダーである中居クンは悩んだらしい。まあでも、その売れない時代にアイドルらしからぬ三の線の濃いバラエティなど、いろいろな方面にチャレンジしたから、どんな分野もこなせる強いアイドルグループになったんだと思う。
SMAPは元々6人組だった。ご存じオートレーサーに転向した森クンがいた。時々テレビでSMAPの歴史を振り返る企画などで昔のVTRを流したりするが、その時に森クンの映像が不自然にカットされることが多い。これが僕にはいつも違和感があって、なんで8年もいっしょにいたメンバーが始めからいなかったことになっているんだろうと思う。そりゃあ確かに森クンが自分から辞めていったわけだけど、ジャニーズ側の「辞めた人間はもう一切関わるな」的な考えはどうかと思う。
SMAPのメンバーもそのところ不満に思っているようで、以前テレ朝で放映したSMAP特番の中で、VTRが終わったあとにキムタクが突然「いやあ、今のVで映ってなかったけど、森がさあ」と言ったときには、スタジオの観客が、おおっと喝采したもんだ。その際、ほかのメンバーも嬉しそうに森クンのことを語っていて、今も彼のことを忘れていないという姿勢が見てとれて好感が持てた。
「Best Friend」森クン最後の「スマスマ」
これ改めてみると中居クンすげえ泣いてるな。で、途中で進行ができなくなってるんだけど、すかさず木村が進行を買って出てフォローしている。こういうところにSMAPの苦労を乗り越えてきた絆の強さを感じる。
そのあとに続くTOKIOやV6、Kinki Kids、嵐などは、ある意味SMAPが開拓したジャンルを踏襲しているにすぎないと思う。
もちろんSMAPにはない新しい魅力もあったとは思うが、歌、バラエティ、芝居、全て同じ高さの真剣度で仕事するという姿勢、そのレールを最初に敷いたのはSMAPだ。
だからアイドルの歴史においてSMAP以前と以降で、アイドルの形というものは全く変わったと言える。それくらい彼らが及ぼした影響は大きいと僕は考える。
ところで、上に挙げた『ヒストリー映像』の中で、出てこないジャニーズもいるよね。
ちょっと思い出しただけでも、井上純一、豊川誕、川崎麻世、ひかる一平、イーグルス、男闘呼組など…。特に男闘呼組なんて結構人気があったと思うんだけど、あのバンド(バンドと言っていいのか?^^;)って最後がグダグダで終わっちゃったんだよね〜

(メンバーの解雇問題とかで)ここでもジャニーズ側としては「なかったこと」になってるんだろうか? 一風変わった存在だっただけに残念だよなあ。
あと、「リトルギャング」という中学生の2人組がいた。メンバーは今はスタジオミュージシャンとして活躍している松原秀樹と、THE GOOD BYEでヨッチャンとツインボーカルを取っていたヤッチンこと曽我泰久。
「アイ・ラブ・ユー」(リトル・ギャング) 男闘呼組でもMark Davis名義で多くの曲を書いてきた馬飼野康二先生作曲のPOPな名曲
あとねえ、ジャニーズにも女性っていたの知ってる?
このアニメの主題歌を歌っていた。
「新・エースをねらえ!」主題歌(VIP)
田原俊彦のバックで踊っていた板野俊雄も参加していた男女混合のグループVIP。ジャニーズとしては非常に珍しく、これを最後にジャニーズから女性のタレントは出ていない。
他にも「ベルサイユのばら」という当時の人気漫画の便乗でレコードを出した(笑)JOHNNY'Sジュニア・スペシャルや、トシちゃんのバックで踊っていた4人組ジャPAニーズなんてのもいたね。メンバーの一人、のおちんが「恋=DO!」の時に、女の子の着ぐるみ(チャチャ人形)を着て踊っていたのは正直不気味だった(笑)
さて最後に、僕の青春の思い出(笑)たのきんの曲で締めましょう。
これはトシちゃん・マッチ・ヨッチャンがいっしょに歌っているという珍しい曲。トシちゃんの「哀愁でいと」のB面だった。
というか、歌というより語りなんですけどね、これ。
いやあ、これがなんつうかパンチがある曲で。僕が前にやっていたラジオで「お馬鹿歌謡曲」というのを何回か特集を組んだことがあったんだけど、これをかけなかったことが心残りで(笑) 代わりにここでかけちゃいたいと思います。
まあ聴いてみちゃいなよ、 みんながふりかえるぜ!いかすレオタードギャルにな!(笑)
「君に贈る言葉 (アフター・スクール)」(田原俊彦、近藤真彦、野村義男)
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