TOHOシネマズ日比谷で是枝裕和監督、出口夏希さん&蒔田彩珠さん主演の青春ドラマ「ルックバック」をDolby-ATOMS版で鑑賞してきました。
秋田県にかほ市。小学4年生の藤野は学年新聞に4コマ漫画を連載して絶賛され、運動神経も抜群なクラスの人気者。そんなある日、担任から隣のクラスの不登校児・京本との連載シェアの提案があり受諾。彼女の画力は藤野を上回っていて、挫折を感じた藤野は絵を描くことを断念します。
そして卒業式の日。京本の家に卒業証書を届けにいった藤野は、京本から自分の作品のファンだと告白されて共作で漫画を描くことを決意。高校生になると読み切りがジャンプに掲載されるようになり、卒業したら連載作家へというオファーを受けます。
夢が叶っていくのを喜ぶ藤野でしたが、悩める京本は美大生の夢を選んで別々の道を歩むことに。順調に人気作家としての地位を築きあげた藤野でしたが、なにげなく観ていたテレビで京本が理不尽なトラブルに巻き込まれたことを知って…
子役と大人パートの藤野と京本のシンクロ率が高い!!小学校パートは原作の藤本タツキ色薄めで是枝裕和監督の作り上げた繊細で懐かしさも感じる雰囲気が心地よく、Dolby-ATOMSで効果音も抜群に反響。クドカンや藤野オカンも存在感がありましたが、それ以上に子役の2人が素晴らしかった!!
そして成長した2人を演じた出口さんと蒔田さんも藤野と京本そのもの、秋田の自然をバックにした2人の青春物語と一転して後悔の念に苛まれる藤野。終盤はまさにルックバックの名のとおりの切なく美しいストーリーに引き込まれました。
今年の邦画でもトップクラス、不安も杞憂になる傑作!!原作には原作でアニメにはアニメ、実写には実写でそれぞれの良さがあるなと。まあ、実写版は原作を知らないととは思いましたが…
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