「麻布十番納涼まつり」の食中毒事案、冷やし蟹ラーメンが原因と断定 港区が発表「患者、従事者からサルモネラ属菌を検出」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=8934178
東京・港区は、去る8月22、23日に開催された「麻布十番納涼まつり」で食中毒とみられる事案が発生していたことをめぐり調査結果を公表した、ですか。記事によると、「麻布十番納涼まつり」に出店していた「割烹 こめを」が提供していた「冷やし蟹ラーメン」を原因とするサルモネラ属菌による食中毒と断定したとのことで、食品衛生法に基づき「割烹 こめを」に対して9月3日から9日までの7日間の営業停止命令を行ったと発表したとのことで、港区の発表では来場客のうち78人が食中毒となり、下痢、腹痛、発熱等の症状があらわれ、うち3人が入院したが現在までに退院しているのだとか。78人全員に共通する食事はこの「冷やし蟹ラーメン」以外になく、「複数の患者及び従事者のふん便からサルモネラ属菌を検出した」と報告、更に、この品目は「区内の飲食店内で調理してイベント会場に持ち込み、販売されたものであった」ことも明らかにしたそうです。
「割烹 こめを」は、そのオーナーシェフ(統括料理長)が格闘技イベント「BreakingDown」に出演「格闘家にして料理人」として知られる「こめお」なる人物であり、その知名度からそのブースに集まった来場客も多く、2,000円で提供されていたと言う「冷やし蟹ラーメン」も“お目当て”の一つだったかもしれません。地域を管轄するみなと保健所に最初の連絡があったのは8月26日の12時30分頃だそうで、翌27日の時点でオーナーシェフのこめおは保健所の調査を受けていることを認め、謝罪
https://www.daily.co.jp/ring/2026/08/27/0020752935.shtml?pg=2、店舗の営業の自粛を表明していましたが、食中毒を引き起こした店舗と断定され、正式に営業停止命令を受けることとなった次第。
そもそも、冷やし中華や冷やしラーメンの類は、イベント出店で見掛けることは稀であり、その理由は
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b60407e0b644b8da7b646bbb46389fc3ac919f9にあるように、加熱だけでなく、その後の「急速な冷却」と「低温での保持」まで含めた温度管理と言ったことが店内での調理のように容易にはできず、東京都が示す「行事における臨時出店の手引き」における麺類の提供について、「麺は当日に茹で、当日調製した汁をかけることとしたうえで、水さらしは行わないこと」としていることもあり、それらが満たされた状況での提供が出来ていなかった可能性も十分考えられるところでしょう。
こめおは、
https://www.oricon.co.jp/news/2478151/embed/photo/?anc=305の通り、「今後は料理人として、お店をこれまで通り営業を続けていいのか。一度、営業を休止し今回の事と1から向き合います」とコメントしていますが、一度食中毒を出したことで、その今後、つまり、料理人としての活動そのものの継続の是非が問われる事態となったと思います。続報があるかもしれません。
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