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2026年08月23日17:33

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ヨハネ福音書「マリアの香油」。 

>「私は感動したものに油を掛けて祈祷(きとう)するので、仏足石にも油を掛けたと思う」と容疑を認めているという。

ヨハネ福音書
12-1 過越の祭の六日まえに、イエスはベタニヤに行かれた。そこは、イエスが死人の中からよみがえらせたラザロのいた所である。
12-2 イエスのためにそこで夕食の用意がされ、マルタは給仕をしていた。イエスと一緒に食卓についていた者のうちに、ラザロも加わっていた。
12-3 その時、マリヤは高価で純粋なナルドの香油一斤を持ってきて、イエスの足にぬり、自分の髪の毛でそれをふいた。すると、香油のかおりが家にいっぱいになった。
12-4 弟子のひとりで、イエスを裏切ろうとしていたイスカリオテのユダが言った、
12-5 「なぜこの香油を三百デナリに売って、貧しい人たちに、施さなかったのか」。
12-6 彼がこう言ったのは、貧しい人たちに対する思いやりがあったからではなく、自分が盗人であり、財布を預かっていて、その中身をごまかしていたからであった。
12-7 イエスは言われた、「この女のするままにさせておきなさい。わたしの葬りの日のために、それをとっておいたのだから。

このマリアはベタニアのマリアで、聖母マリアともマグダラのマリアとも別人とされる。

裏切り者イスカリオテのユダを糾弾する、神学的にも重要な部分。
まあ、ユダを悪者にしている、という事は、逆にいえば、初期教団の教義がかなり固まった後で執筆された「後出しジャンケン」であることも意味する。

足の香油を注ぐのは、「キリスト=油を注がれし者」イエスを讃える良い意味であり、汚辱でも呪詛でもない。

神道は「清めの水」を使うが、キリスト教は「清めの油」だ。

油を使うところを見ると、この台湾人女性は、プロテスタント、ルター派あたりのアメリカ経由の異端っぽい。

※追記

私は儒教徒で、キリスト教は信じてないが、
孔子には陽虎、
釈迦には提婆達多、
イエスにはユダ、
と、開祖には、敵対する悪役が付いて回る。

ユダは解釈が色々ある。

正統派は、「弱さゆえに悪魔に魅入られた」「最初から守銭奴だった」、

政治的には、「ローマ帝国からのユダヤ民族独立を目指す熱心党ユダが、イエスを革命家と誤解して、決起しないイエスに失望した」、

グノーシス派は、「イエス本人が悪でしかない肉体からの解放を願い、処刑のためローマに引き渡すことを友人ユダに命じた」、

などなど。

不信心な私は、「ユダは付き合ってる内に、イエスが不気味で怖くなったのではないか?」と思ったりする。


■薬師寺国宝に液体掛けた疑い=台湾出身の女逮捕―奈良県警
(時事通信社 - 08月23日 15:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=8918764

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