KOCには「2人以上」の条件があるが、じゃあ、イッセー尾形はどうする?
イッセー尾形の芸は、どう見ても、「一人コント」だ。
なんでKOCが「2人以上」か?といえば、ジャンル上の区分ではなく、ピン芸のR−1との「住み分け」だろう。コントの本質で分けた区分じゃない。
M−1だって「2人以上」の条件がある。「だって、しゃべくりは会話だから、2人以上必要だろ」という意見もあるだろうが、
例えば、パペットマペットのうしくん・カエルくんが、「うしくん・カエルくんの漫才です」といえば、生物学的に人間は1人でも、しゃべくりは成立する。しかも、面白い。
いっこく堂の人形腹話術も同じ。
ピンの漫才だってあり得る。
コントと喜劇は、方法論に違いはあるが、全く違うジャンルでもなく、近接してる。
2人で演じても、コントではなく、喜劇になる芸もある。
ただ、喜劇は時間が長くなるので、時間制限のあるKOCには向かない、という物理的制約があるだけ。
漫才(M−1)とコント(KOC)も、近接したジャンルだ。
M−1王者サンドウィッチマンは、個人的には面白いと思うが、サンドウィッチマンがM−1で見せた芸はホントに漫才なのか?という問題はあった。
センターマイク前で、「医者になりたかった」とか言って医者と患者に役割を振り分けて「コントイン」する「漫才コント」である。
笑い飯や和牛も同じ。
ダウ90000は、コントか?喜劇か?というジャンルの前に、トップの蓮見の「人(ニン)」というか「売り方・見せ方」が、お笑いファンの反発を買いやすいインテリだというのが大きい。
「ダウはコントじゃない」というお笑いファンの半分くらいは、そもそも、コントか喜劇かではなく、そもそも蓮見のニンが嫌いなだけ、だったりする。
個人的には、そもそも東京コントより大阪漫才が好きで、いかにも東京らしいダウも趣味ではないが、それは私の趣味であって、ダウへの客観的評価ではない。
貴重なスタンスの蓮見も実際に才能はあるし大歓迎である。
あなたの好き/嫌いと、ジャンル(漫才/コント/喜劇)と、面白い/面白くないは、すべて別の話。
音楽もそう。
あなたの好き/嫌いと、ジャンル(ロックか?どうか?とか)は、別の話。
【キングオブコント】8人組ダウ90000巡り、Xで論争勃発「劇団?コント?」「自分の道貫け」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=8992401
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