こんにちは、福祉分野が常に日進月歩であると痛感している石井伸之です。
本日は、国立市議会福祉保険委員会において大阪府豊中市を視察しました。
常任委員会(国立市議会では総務文教委員会・建設環境委員会・福祉保険委員会の3つ)では毎年先進市の様々な事例を視察に伺っています。
そこで、福祉保険委員会では8月3日本日は大阪府豊中市、明日は大東市を視察致します。
豊中市では日本で初めてのCSW(コミュニティソーシャルワーカー)に就任された勝部麗子さんの話を聞きました。
CSWとして制度の狭間に落ち込んだ課題解決に向けて、生活支援コーディネーターとの連携、生活困難者への個別支援を行っています。
豊中市では、社会福祉協議会におけるCSWの取り組みを平成16年から地域福祉計画に位置付けたそうです。
特筆すべき点としては、8000人ものボランティア育成です。
こういったボランティアの方々による徹底的なアウトリーチによって、おせっかいかもしれませんが、困りごと悩み事を救い上げ行政に繋ぐ仕組みを作っています。
今でこそ8000人のボランティアですが、これは20数年がかりで取り組んできた結果であり、一朝一夕にボランティアの育成は出来ないそうです。
また、定年退職後の高齢男性が地域社会に溶け込めず、引きこもりになっている事例に対して「豊中あぐり」という農園団体設立に向けたプロジェクトを平成28年に始めました。
さらには、福祉と学校の連携、愛犬のパトロールをしながらの「わんわんパトロール隊」の隊員募集、ホームレス支援、ふれあいサロン実施、スマホの何でも相談、マンションサミットなど多岐に渡る活動を行っています。
勝部さんの話を聞いていて、もっともっと話を聞いていたいと思うと共にあっという間に時間が過ぎて行きました。
福祉の発展に向けて、全市民を包み込む温かい想いを持った勝部麗子さんの素晴らしさを国立市に取り入れる為に、今後とも努力したいと考えています。
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