真似ぶ という表記は 中世に出来た とし
まねぶ と仮名で 平安時代は書いているようですね。
回答
その可能性は高いですね。
『源氏物語』のような平安時代の仮名文学では、漢字交じり文ではなく仮名書きが多いため、実際には
まねぶ
と書かれていて、必ずしも
真似ぶ
という漢字表記ではありません。
つまり、まず
まねぶ
という和語が存在した。
その後、中世以降の辞書や注釈書などで、
この「まねぶ」は「真似ぶ」と書けば意味が分かりやすい
として当て字的な表記が行われた可能性があります。
日本語史ではよくあることで、
* ことばが先にある
* 漢字表記は後から整えられる
という順序です。
また、「真似」という熟語自体も、中国古典で広く使われる熟語ではありません。「真」は本来「まこと」、「似」は「にる」ですから、
真似
という組み合わせはかなり日本語的な発想の表記に見えます。
そのため、
1. 平安時代には「まねぶ」という和語があった。
2. 「学ぶ」と同源・近縁の語として使われた。
3. 後世になって「真似ぶ」「真似る」という漢字表記が作られた。
という流れは十分考えられます。
なお、音変化の面からも、
まねぶ → まなぶ
への変化は日本語ではそれほど不自然ではなく、国語学者の多くは両者を関連語とみています。
ですから、「真似ぶ」という漢字が平安時代からあったのではなく、まず仮名の まねぶ があり、後から意味を説明するために 真似ぶ と表記された、と考えるのが自然でしょう。 ChatGPT
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