あなたは、どのような『信念』を人生の指針とされていらっしゃるでしょうか?
もしかすると、その『信念』を、あなたは手放す必要があるかもしれませんよ。
ホーキンズ博士は、「人は誰であれ、信念を持たねば生きてゆけません」と述べている通りです。あなたは、ポジティブであれネガティブであれ、その信念というコンテクスト(背景/前後関係/情況)が、あなたのこころの内側に、しっかりとあるからこそ、色々なことがあっても生きてゆけます。
あなたにとって、その信念は、『正義』なはずです。しかしその『正義』は本当にあなたを幸せにするものなのでしょうか?
あなたの信念を、あなたは「正義」と感じられるからこそ、それに反する周囲の意見や行動に対し、憤りや恨みといったネガティブな感情を生むことでしょう。
もしもあなたの信念が、『普遍真理』(較正値700以上)の教えに由来しないのなら、脇に置くことをお勧めします。
何故なら、その信念は、あなたの意識の成長に寄与しそうにないためです。
あなたは、もうお分かりでしょうが、その際に分泌されるのはアドレナリンです。あなたの信念によって分泌されたセロトニン、ドーパミンや、オキシトシンは、その怒りや憎しみの際に分泌されるアドレネリンで、一瞬の興奮による果実も、すぐに消えます。するとあなたは「こころの隙間風」による虚無感に陥るはずです。
あなたのエゴは、その信念により生じた怒りや憎しみによって生まれる優越感の際の「果実」を手放すべきです。
そしてあなたの『正義』とは異なる意見を持つ人を『赦し』ましょう。するとあなたは、不思議なことに、それらに付随するあらゆる思考や不満、さらには数々の言い訳や記憶とのつながりも、またこれらの雑念すべてを断ち切ることが出来ます。
「私達すべての中にある、プライド的な感覚『私は、答えを持っている』は、私達の成長と発展を妨げます。これは、それ自体の利益のために、人の200未満の残のもの全体に満足する意志が、マインドの利己的な部分にあり興味深いものです。悪者であることを認めるよりも、むしろ人々は、プライドのために、文字通り身体そのものの人生を諦め、どんな人生の側面も犠牲にします(例えば、宗教戦争と十字軍)。私達の社会において男性的と見なされる、それらのプログラムに関して男性のプライドは、ほとんどの男性の障害です。ある女性たちは、狂信的な女性主義の格付けに、いまや加わっています。すなわちそれは、問題を覆い隠し、男女間の闘いを一層激しくします。」
(『Letting Go: The Pathway to Surrender』138頁より)
人類から争いのなくならない理由は、神から授かった単純な人類の『共栄共存』という使命と、『悟り』という目的から離れ、「自分こそ(正しい)答えを持っているのだ」という勘違いです。それは、聖書やコーランの作り話に由来することもあり、あるいは両親や先生の誤った偏見に由来するのかもしれません。その誤ったプライドこそ、人類を混迷に陥れる元凶だったのです。
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