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2026年07月16日21:01

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全勝だった霧島に土がついたが、「平幕に不覚」は印象を下げたか。

■《横綱・大の里》驚愕のジャンプ力を見せるも3敗目、相撲ファンが懸念する「師匠・稀勢の里化」
(週刊女性PRIME - 07月16日 16:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=8869817
大相撲七月場所五日目、東の豊昇龍、西の大の里の東西両横綱が揃って白星を挙げ、今場所初の「両横綱安泰」となった一方、「ハイレベルな優勝」で綱取りを目指す東大関霧島、角番で臨む西大関琴櫻が揃って黒星を喫し、小結以上の役力士の全勝がいなくなりました。
さて、今日の両横綱、先に土俵に上がった西横綱の大の里、今日の対戦相手は西前頭二枚目美ノ海。立ち合い、美ノ海が頭を下げて突っ込んで来たところを横綱は両手で受けて応戦、突っ張りから右をのぞかせ、手繰って回り込む美ノ海を構うことなく押し出し、2勝目。敗れた美ノ海曰く「立ち合いで踏み込んだつもりだったが、上体が浮いてしまった。もう少し前傾姿勢が保てればよかった」とのことですが、まだバタバタした印象が残る印象の一番であり、八角理事長(第61代横綱北勝海)は「大の里は調子が戻ってきたというより、元々強いんだから。今までこういう経験はなかったから、勉強だと思ってやれば良い」と論評していました。ここまで2勝3敗の今場所については賜杯レースがどうのこうのよりもまず相撲勘を戻すことが先かもしれませんが、八角理事長が言うように「勉強だと思ってやれば良い」のが、賢明かもしれません。
一方、結びの一番の東横綱豊昇龍、今日の相手は、昨日物言いの一番を制して大の里から自身初の金星を挙げた東前頭二枚目の豪ノ山。立ち合い、まっすぐ当たって前に出て来た豪ノ山の左を手繰るも正面土俵際まで追い込まれながら、なおも手繰って応戦、取ったりで勝負あり。一敗を守りました。
これに対し、揃って黒星を喫した東西二大関ですが、角番の琴櫻は10番での大関復帰を目指す西関脇安青錦と対戦、安青錦が頭を下げて突っ込み、左をのぞかせての攻める立ち合いからの攻めに、琴櫻が肩透かしで応戦も不発、ぐいと起こされ寄り切りに屈して二敗目。一方の霧島は東前頭三枚目の平戸海が相手。平戸海の頭を下げた鋭い立ち合いで上体を起こされ、土俵際で回り込んで応戦も、平戸海に押し込まれて黒房下に押し出しを食らって勝負あり。八角理事長はこの一番を「霧島は立ち合いで当たっていない。これからだ。開き直って欲しい」と評していましたが、優勝同点の先場所を受け、横綱昇進に「ハイレベルな優勝」が求められる中、「平幕に不覚」はポイントを大きく落とした一番になったかもしれません。
その他。昨日揃って黒星の関脇勢は、安青錦は大関琴櫻を寄り切りに退けたものの、熱海富士が隆の勝の押し出しに、琴勝峰が東前頭筆頭藤ノ川の変化に対応できずに引き落としにそれぞれ屈し連敗、二敗目を喫しました。
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